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今まで車移動が多かったけど、今日始めて電車移動を体験。
やはり、途中泣いて夫があやしたり、おっぱいのませてあやしたり。 でもスリングと授乳服があれば楽チンです。 あまりに電車の冷房がきつくて、スリングを薄いのにしなくてよかった。 クレヨンハウスは期待どうりの場所でした。 もうすこし広いとおもっていたけれど。 ついたら夫がおなかすいて歩けない状態なので、バイキングへ。 1人1260円とリーズナブル! ***本日のメニューは*** 玄米・発芽玄米 かつおのよくきいた味噌汁 かぼちゃとオニオン、ルッコラのマヨネーズあえ 木綿豆腐にわかめ、しょうが醤油で 豚肉とにら、豆もやしの炒め物 白菜と厚揚げの煮物 サラダ サニーレタスとブロッコリー ベビーほたてとほうれん草の茶碗蒸 切干大根と昆布の浅漬け 素材はもちろん、オーガニックです。 とても丁寧な和食がメインで、とってもおいしかったです。 席は食堂っぽくて、ワイワイ子連れのママが多いです。 そのなかに、1人できたサラリーマンやOLが混じっていて。 離乳食がある程度進んでいるなら、あれこれと食べさせることが可能なものが多いです。 ここでおなかを満たしてから、まずは授乳ルーム。 ここは椅子が3つパネルで仕切られたところで、ゆったりとはいえないけど、とりあえずのんびり座れます。 トイレにはベビーオイルが一本おいてあって、試せます。 おもちゃは、どれもみていてワクワクしてきますが、携帯用のおもちゃがほしかったので、ウッドビーズに鈴のついたものを購入。 楽しみにしていた、本。 お産・おぱいの本はフツウの書店にはない本もあります。 でも、お産に関する本はいつもいく大学図書館のほうが多いかな。 おっぱいに関する本は全てみたかったので、初めての本をみるとつい立ち読み。 この日立ち読みした本で一番印象的だったのは、国境なき医師団の写真集と、アジアの児童買春に関する本。 戦争で両足を失いうつろな目の男の子。 家族を失い気が変になってしまった子どもの、生気の抜けた目。 駅前で床に散った食べ物をひろって食べる子ども。 こんなに小さいのに捨てられた子ども。 たった10歳の女の子が地下の牢屋のようなところで手錠でつながれていて、ひどくおびえた顔の写真。 この写真をみると胸がかきむしられるよう。 タイで売春宿が火事になったときに、地下で手錠につながれたまま焼け死んだ子どもたちの遺体がたくさんみつかったそうです。 ある少女は、膣が炎症を起こしどんどん虫がたかって苦しみながらなくなったそうです。 膣からは日本製の9センチもあるバイブがみつかりました。 ねじは腐食し、くさっていたそうです。 同じ女性として、子どもをもつものとして、やはりどうしても許せないなー、と思う事がたくさんあります。 この世の中には、どうしようもない悪のようなもがあるのかな。 今もこの悪の犠牲になって、生き地獄をみている子どもが大勢いて、今この瞬間も怯え、苦しみもがいていると思うと、どうにも辛いです。 自分はのほほんと、こんなところでおなかが苦しくなるまで食べて、立ち読みしていて・・・・ なにか自分にできることはないのだろうか、と思います。 子どもを産んでから余計に、どの子どももこの世に生まれてよかったといつも思えるといいなあって。 なんで、生まれた国や性差によってこんなにひどいめにあわなくはいけないのかな。 どうしても、この2冊の本が印象的です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 13, 2004 11:52:45 PM
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