わたしのブログ

前回の騒動から１週間が経ちました。


それ以前にケンカした時もそうですが、ケンカ後の嫁は家事を率先してします。
普段、夕食の後片付けは私が担当でしたが、ケンカの後は嫁が毎日洗っていました。

理由は分かりません。　多分、私への当て付けだと思います。
まぁ、その分私は楽ができるわけで・・・。
（最近、少しだけ仕事が忙しく帰りも遅めだったので丁度良かったです）


これまでの経験で、この行動は１週間続けば良い方ですが
いつも通り、昨夜は私が片付けをしました。　丁度１週間で終了です。

それと、勿論お互いに会話はありません。
私は嫁に近付くことすら、出来なくなってきました。


そんな感じで、週末の話。

金曜日に嫁から「明日、子供の七五三の写真（前撮り）をします。」とだけ言われました。
時間どころか、午前・午後すら言ってきません。

聞き返そうと思いましたが、嫁に話しかけられた時点で動悸がしたので
それどころではありませんでした。



翌日の土曜日

３ヶ月程前から１号ちゃんがピアノ教室へ通っているので
土曜日の掃除（週に一度の掃除）は私がメインで、２号くんが助手になってくれます。


ですが、この日はピアノ教室が休みのようで（それすら知らされていない）
嫁が３ヶ月ぶりに掃除を始めました。

少し驚きましたが、まぁ冒頭に書いたように
私への当て付けでしょう。　本当は毎週掃除してくれると助かるのですが。。。


何気なく嫁の掃除を見ていましたが、掃除機をかけ、少ししたら止めて２階へ行く。
また戻ってきて、少し掃除機をかけ洗面台へ行く。
といった具合で、一向に進む気配なし。

私はじっとしているのがイヤだったので、リビングのテーブルを拭いたり
ラグを干したりしていましたが　その時、嫁が子供に何かを言っています。

少し離れていたので、あまり聞き取れなかったのですが
「１０時・・・に出掛けるから」と言っていたようです。


あまり気にも留めず、１号ちゃんのピアノ教室の時間なのかな？
くらいにしか思わず、一向に進まない嫁の掃除を尻目にオリンピックの開会式を見ていたら突然


「１０時１０分には出るって言ったよね？何で準備しないの」と、嫁が鬼の形相で私に詰め寄ってきました。
「何があるの？」と聞き返すと
いかにも「呆れた」という表情になり
「写真撮りに行くって、昨日も今日も言わなかったっけ？」と。

「あぁ、ごめん」とだけ言い、身支度を整えることにしました。
（「子供に言った」イコール「私に言った」なのである。　反論する気にもなれません。）


猛暑のなか、私はスーツに着替えました。嫁と子供は貸衣装なので、普段着のまま
私の運転でスタジオへ向かいます。

途中で気になったのですが、車が汚い。　泥汚れ水アカは勿論、フロントガラスに鳥の糞がベッタリ。
普段、メインで乗る嫁は何とも思わないのだろうか？　何も感じないのだろうか？？　不思議でなりません。


スタジオへ到着。
早速、担当者が出迎えてくれましたが、「あれ○○さん(私たち)、予約の時間は１３時３０分からですよ」と。
他のお客さんが入っているので、撮影はできない。ここで３時間待つより一度帰った方が良い。との事。

「あれ、間違えちゃった」と笑ってごまかす嫁。

朝から嫌味を言われた私は、”怒り”を通り越し”呆れ”も通り越し、嫁が”哀れ”に思えてきました。
なぜ嫁はメモを取ったりしないのだろう？

今回は時間が早かったから良いけど、逆に遅くなっていたら、スタジオの人に迷惑を掛けることになる。
それが分からないのだろうか？

おまけに、私に対しては「絶対間違ってない。自分が正しい」と言い張るくせに。
外ではすんなり自分の非を認める。　　家でも自分の非を認めてちゃんと謝って欲しい。


仕方なく一度、家に戻りました。
速攻でスーツを脱ぎ、車を洗うことにしました。

嫁の車ですが、自分で洗車なんてしたことはありません。
一度、「自分で洗車したら？」と聞いたことがありますが、「あなたも乗るでしょ？」と。

だから、私が洗車することが当然だという事のようです。
勿論、一度も「ありがとう」って言われたことはありません。
いいんですよ。　私が汚いと思って洗ってるだけですから。。。

特にこの日は暑かったです。　途中で貧血のような眩暈がしました。
もうちょっとで熱中症になっていたかも知れません。

何とか嫁の車を洗い終え、自分の車も　と思いましたが
写真撮影の時間が迫っていたので、一旦終了。
（さすがにミニバンは洗車に時間が掛かりますね。）

スタジオへ到着し、嫁と子供の着替えを待つことに。


１号ちゃんの着物は貸衣装ではなく、持ち込みだそうで。（これも初めて聞いた）
義母が持っていた物を子供用に直した？そうな。


相変わらずあの手この手で絡んでくる。　いい加減、諦めてくれないかなぁ。　と思う私。
それに良く見ると、柄がなんだかイマイチ。　いや、イマイチどころじゃない。
まるで１号ちゃんが風呂敷に包まれているみたい。

もっと可愛い着物着せてあげればいいのに。
（前回、衣装選びに来たときに「これがいい」って自分で選んだ着物があったのに。ピンクの花のやつ）

義母の独り善がりのせいで、好きな着物すら着させてあげられないんだ。。。


２号くんは袴を。嫁も貸衣装の着物を着て撮影。　カメラマンに表情が硬いと言われましたが
これが最後の家族写真になるかと思うと、どうしても笑うことができませんでした。




翌日の日曜日も朝から暑かったです。
１号くんのサッカー教室がお休みなので、「どこか涼しい場所に行こう」と提案し、準備をしていると
その日は機嫌が悪そうな嫁は、２階へ上がっていきました。


出掛ける準備をしていると、１号ちゃんが「ママも行くの？」と叫びながら２階へ上っていきました。
少しして「ママは行かないって」と言いながらトボトボと２階から降りてきました。

別に行きたくなければ行かなくても良い。


日よけのテントがなかなか見つからずあちこち探していると
２階から嫁が降りてきたので
「ホントに行かないの？」と尋ねると
「たまには一人で過ごしたっていいじゃない」と急にキレ出しました。

その瞬間、私は思わず「ハァ～」と大きな溜息を漏らしてしまいました。
その溜息が気に入らなかったのか
「何なの？　別に私は一人でのんびりしたかっただけ。」と言い、なぜか出掛ける準備を始めました。


結局、家族４人で出発。
車中では終始機嫌が悪そうな嫁。　一言も発せず、下を向いて寝ているだけ。（狸寝入り？）

置いてくれば良かった。


目的の場所は、車で少し山を登り、細い道を進むとキャンプ場があり、無料で水遊びが出来るとのこと。
会社の同僚に教えて貰った場所なので、私も今回が初めてです。

地元の人しか知らない場所なのかな？と思っていたら
駐車場には他県も含めた車が沢山停まっていました。　係員までいたので、指示されるまま
車を停め、歩いて山道を進むことにしました。

１０分程歩いたところで、キャンプ場に到着
キャンプを楽しむ人や、大勢でＢＢＱを楽しんでいる人たちがいました。
空いたスペースに簡易テントを張り、水着に着替えた子供たちと川へ直行。
冷たい川の水と、おたまじゃくし取りに大はしゃぎでした。

途中、休憩を含め３時間ほど過ごしましたが、嫁は一度もテントから出ませんでした。

置いてくれば良かった。