わたしのブログ

週末、嫁から「土曜日に保育園の草取りがあるけど」と言われました。
毎度の事ですが、いつも直前に言ってくる。

特に予定は無かったので、「出るよ」と言うと。
嫁は「別に出たくなければ、私が出る」と、さらに返答してきました。

誰も「出たくない」とは言ってない。　何でつっかかるような言い方しか出来ないのか。
それにもし嫁が草取りに出たら、誰が１号ちゃんのピアノ教室に付き添うの？

１号ちゃんのピアノ教室は、いつもの通り何の相談もなく、私の知らない
うちに申し込んだので、私は教室の場所も、先生の名前も知りません。
（後に、１号ちゃんと自転車で遊んでいたときに「ここがピアノ教室だよ」と
　教えてくれたので、場所だけは知っています）

草取りはピアノ教室より早い時間に集合です。
２号くんは草取りの間、保育園にあずけてもOKだったので、一緒に出掛けました。

普段は車で登園ですが、休日だったので「自転車で行っちゃう？」と話すと
２号くんは大喜びで自転車を準備し始めました。
少しフラフラしながらも、すっかり上手に乗れるようになりました。

この日も猛暑でした。　おまけに草は伸び放題。
予定の作業時間を３０分もオーバーして、ようやく終了。　長袖を着ていたのですが
絞れそうな程、汗で濡れていました。

あとから聞いたのですが、草取りの数ヶ月前に、園の掃除当番があったようなのですが
嫁はその掃除をすっぽかしたようで、その変わり今回の草取りがまわってきたようです。
呆れますね。


保育園で遊んでいた２号ちゃんと一緒に帰宅すると
掃除機が出しっ放しでした。　しかし掃除機をかけた形跡はありません。床の荷物がそのままでした。

するとすぐに、ピアノ教室から１号ちゃんと嫁が帰宅。

私は暑さでクラクラしていたので、水分補給のためお茶を飲み
少しの間ソファーで休んでいると嫁が掃除をし始めました。

掃除機を出しっ放しにしていたのは、私に掃除をしろってことだったのかも知れません。（先週も嫁がしたので）
掃除に抵抗はありませんが、ピアノ教室の開始時間は草取りの時間より
１時間遅いのです。　普通に掃除すれば３０分あれば終わるので、十分余裕はあったはず。

でもその時は、私の体力の消耗が激しく、なかなか動くことも出来ませんでした。


すると私の携帯に実母から電話がありました。
「家で作った野菜が穫れたから取りにおいで」との事。

当然のことながら、嫁は私の実家に行きたくないご様子で。
いつものように、２号くんを連れて車で１時間程離れた私の実家へ向かいました。


久々に”おばあちゃん”に会えて大はしゃぎの２号くん。
習っているサッカーを見せたくて、私が練習台にさせられました。　これまた日中の屋外で。

その後は家の中で「かくれんぼしよ～」と実母におねだり。
さすがに体力の無い実母は２、３度相手をしてダウンでした。

でもまぁ、ちゃんと体を張って遊んであげるだけマシです。
義母は、ただ「沢山おやつを与え、好きなテレビを見せるだけ。」ですから。


ひとしきり大暴れした２号くんはいつの間にか眠りの中。　相当、はしゃいだようです。
「実母と一緒にカレー作ろうね」と約束をしていたようなので、嫁に「夕飯を食べて帰る」と連絡。


起こしてもなかなか起きないので、実母は一人で夕飯の準備をしてくれました。
夕飯の直前、親戚の方が来てお刺身の差し入れを持って来てくれました。

父が亡くなった後、親戚や近所の方が気を掛けてくださり
親切にしてもらっているんだよ と実母が話してくれました。　本当に感謝です。
本来は私がやらなければいけないのですが、、　歯がゆい気持ちでいっぱいです。


お昼寝から目覚めた２号ちゃんと一緒に夕食を取りました。
その食べっぷりに実母と私の祖父（御年９０歳）もビックリしていました。
「お釜が空っぽになったのは久しぶり」と実母は少し嬉しそうでした。

私が子供の頃は男３人兄弟だったので、毎日お釜が空っぽになっていましたから
きっと懐かしく思ったのかったのかも知れません。


実家へ行く名目であった野菜（なす・きゅうり・インゲン・トウモロコシ etc）を
大量に貰いました。　トウモロコシは２号くんが自分で収穫しました。
こういう経験をさせてあげられるのも、ご先祖様のお陰だなぁと改めて感謝です。

私の実家は標高が高く、寒暖の差が激しいのでおいしい高原野菜が取れます。
時々同僚や近所の方にお裾分けしますが、「また欲しい」と言ってくれる程、好評です。

「離婚したら農業をしながら、健康的な生活をしようかな～」なんて考える私。
でもそれは甘い考えなんです。そんなに楽じゃないんですよ、農業って。　小さい頃から身に染み付いてます。

泊まっていきたいけど、翌日サッカー教室があるし
お盆にまたゆっくり来るねと言い残し、自宅へ戻りました。
（離婚の件は、実はまだ話せていないです。　実母はどうしても離婚だけはして欲しくないと望んでいるので言い辛くて）


自宅へ着くと、嫁と１号ちゃんはカップラーメンを食べていました。。。
子供がいるんだから、何か夕飯作ってあげればいいのに。
ちょっと呆れ。


貰った野菜を冷蔵庫へしまい、２号くんとシャワーでも浴びようと声をかけると、２号くん
カップラーメン食ってるし・・・。　どんだけ食うんだ！
予想外の行動と、麺をすすっている姿がちょっとツボでした。

２号くんが１号ちゃんに「今日何してたの？」と聞くと
「義母とお出かけした」と。　嫁が一緒だったか分かりませんが
それで夕飯がカップラーメン　なのでしょうか？

世間から見れば大したことでは無いと思いますが、何度も書いてる通り
普段の週末は一切、私たちに関わってこないのに、私がいない事を見計らって必ず現れる。
お互い家から見える距離なので、私の車がある・ないを窓から常に覗いてチェックしている。
５９にもなって、コソコソとみっともないと思わないのだろうか？　私には理解できませんが。


長文になってしまったので一旦終了します。