|
カテゴリ:サッカー 浦和レッズ
昨日の鹿島戦はとてもいい気分だった。ついに、リカルドレッズが姿を現した!
そう言ってもいいのではないか。 これまでの積み重ねとともに、最後のピースである西が加わったことによって。 鹿島アントラーズに2-1で勝利。 さらに、取り消された得点シーンが2回、完全な決定機をミスで外した1回あったのに対して、鹿島にはほぼ得点チャンスを与えていなかったので、内容的には完勝だった。 鹿島に完勝したというのはいつ以来だろうと思い返すと、相当前になるのではないだろうか。 色々な意味で、とても意義の大きい勝利だったのではないかと思う。 Jリーグ - J1 第7節 浦和レッズ vs. 鹿島アントラーズ - 試合経過 - スポーツナビ (yahoo.co.jp) より引用 浦和レッズ 鹿島アントラーズ
8 試合後勝点 4
ここまでの戦績を振り返る。 相手のチームの特徴によって得意苦手があり成績もそれに左右されるという印象を受けていたのだが、実際にこうやって結果を並べてみると、相手の現在の順位に相関性がありそうだ。 2/27 △1-1 FC東京(7位) 3/2 △0-0 湘南(13位) 3/6 ●0-2 鳥栖(4位) 3/10 〇2-0 横浜FC(19位) 3/14 ●0-3 横浜FM(8位) 3/17 △0-0 札幌(12位) 3/21 ●0-5 川崎(1位) 4/3 〇2-1 鹿島(16位) 勝ったのは19位の横浜FCと16位の鹿島、7位、13位、12位と引分、負けたのは4位、8位、1位のチームとはっきりしているのが面白い。 ただ印象からは、昨年の浦和のようなサッカーをしているチーム!?には勝ち、似たようなサッカーをするチームとは引き分け、完成度の高いチームには完敗!と、相手のチームによっているように見えた。 ポイントは、相手チームの監督が知将かどうかも関係してくる。 試合内容は、引き分けや負けたチームについても、何もさせないくらい試合を支配している場面はあったと思う。唯一の完敗はマリノス。なのにこれだけ低迷していたのは、得点がどうしてもとれなかったからだった。それが、今回の鹿島戦で西が入ることで解決したように見えた。今後、まだフィットできていない田中、興梠、金子あたりがフィットしてきて、ユンカーやデンが加わってくるので楽しみだ。 順位 11位 勝ち点8(11位)9位ー11位まで同じ勝ち点 2勝 2分 3敗 5得点(13位ただし下は3チーム) 12失点(18位) 得失点差-7(18位) 先ほどの対戦成績からも9位から11位というのは妥当だ。 得点、失点、得失点とも数字だけみると実は降格圏の数字だ!! ただ、ここから得点も失点も改善していくだろうから夏前までにかけて、 あげていくのではないか。 今後を占う意味でも、強いし、タイプは違うが知将率いる次の清水戦は楽しみだ。 リカルド監督のサッカーは間違いなくレッズを強くするし、 結果は出かかっている。 選手層が薄いことや大型補強が出来ないのはフロントの責任だ。 すぐに優勝するのは無理だし、お化けのような助っ人外国人がいないのだから、 ケガや相手の対策や暑さによる疲労などでこの先勝てないことがあるかもしれない。 でも、このサッカーがどこまで進化するのかとても見てみたい。 なので、「監督解任」なんて声が上がってきたら、監督養護の声をあげたいと思う。 フィンケの3年目・・・見たかったなあ・・・。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 4, 2021 02:07:37 PM
コメント(0) | コメントを書く
[サッカー 浦和レッズ] カテゴリの最新記事
|