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カテゴリ:寛解導入療法
書き忘れていましたが、この日は教授回診でした。
「白い巨塔」などですっかりおなじみのアレです! 偉~い教授の先生が患者を直々に見回って、ありがた~いアドバイスをいただけるという制度です。 どきどき。 人がたくさん入ってきました。 ちょっと萎びた人がいたので、すぐ教授とわかりました。 いつもの担当のお医者さんグループの他に、いるわいるわ! どうやら医学生さんたちらしい。 ぴちぴちの若い男子学生が、ぞろぞろいました。 そして研修医のれなちゃんが、教授にいろいろ説明してました。 周りの人たちは、それを無表情で聞いている、という感じでした。 なんのことはない、結局この制度は、教授が、自分の生徒である医大生を数名連れて、患者を例にして、医大生に実地勉強をさせてやろう、という制度でした。 偉い先生が見てくださるよ、などと患者を騙しておいて、見世物にしているだけです。 実地練習であるなら、最初から素直に、「医大生に勉強させたいから見せてください」と頼むのが礼儀ではないでしょうか? それを、あくまでも医者の優位性を保つために、偉そうな理屈をつけているように思えました。 ああ~。。。かなり愚痴が入ってしまった。ヤバイヤバイ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年05月11日 12時32分37秒
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