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テーマ:■今日のシアワセ■(578)
カテゴリ:B級グルメ
ジャージャー麺は麺のルーツとも言われる。 中国はもともと汁麺は少ない。 じゃーじゃー麺が麺のルーツという説がある。
学生時代、白金にめちゃ美味いジャージャー麺を食べさせる店があった。 目黒通りからプラチナ通りに入った左側である。 カウンターだけの小さな店だ。
大きな木の幹を輪切りにしたまな板。 大きな中華包丁を巧に操る中国人シェフ。
本場の美味い麺を食べさせる店だった。 家庭教師をやったあとよく寄った。
その後、あんなに美味いジャージャー麺に出会ったことがない。 盛岡も日本のじゃージャー麺のメッカである。 あそこにも何回か食べに行った。だが・・・・・・
ところがあったのである。 絶品のジャージャー麺を食べさせる店が。
なんと銀座にあったのだ。 名前は中華料理寶。 銀座八丁目のほとんど新橋に近い裏通りにある。
鰻の寝床のような10人も入れない小さな店である。 ここのジャージャー麺がうまいのだ。
昨晩、仕事の流れで呑むことになった。 連れは美味い中華が食いたいと言う。 そこでこの店に連れて行った。
閉めは無論ジャージャー麺。
ひき肉の味噌炒めと千切りのキュウリ、それにシコシコ麺。 なんともいえぬ芸術的な美味さである。
学生時代のあのジャージャー麺の美味さがよみがえる。 ああ、じゃーじゃー麺。
うーん、また美味いものを食べに、ぶらりひとり旅に出たくなった。 そうだ、青森にでも週末にいくか。 ホタテとあおり烏賊がうまそうだ。
ああ、旅の虫がうずく今日この頃である。
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Last updated
2008.12.13 09:15:02
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