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アントレプレナー塾長 「大人の探検隊日誌」 夢のソーシャル・アントレプレナー            

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2008.12.31
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カテゴリ:A級グルメ

聖夜に気の置けない仲間28人と村上開新堂で会食をした。

 村上開新堂は創業1874年(明治7年)。

  今年が135周年記念である。

  その伝統の味は前に述べた。

 

  今日は、そのサービスについて触れよう。

 

  ソムリエ、ギャルソンともに気品がある心地よいサービスを

  してくれる。

 

  かなりの数のワインを頼んだ。

  お客の反応を一人ひとりよく見ている。

  宴も半ばになるとかなりの酒類の赤ワインが抜栓された。

 

  ソムリエが私のところで小声であのお客さまのお名前はと聞く。

  そのご婦人はワイン好きだ。

 

  ソムリエはそのご夫人に名前で呼びかけ、かくかくしかじかの赤は

  どうですかとさりげなく注ぐ。

 

  すべての動作や会話のやりとりが、洗練されている。

 

  私が一番感激したのは、おひとり右半身がご不自由な先生がいた。

  この方はバリバリの歯医者さんだったのだが、病気の後遺症が残った。

 

  奥様が箸をお願いした。

  すると箸が届けられたのはもちろん、次からご主人の皿はすべて

  ナイフが入り一口大に切られていた。

  食べやすいようにの配慮だ。

 

  このさりげないサービスに、感激した。

 

  気がつかない心配りこそ、135年の歴史がなせる技であろう。

  

  来年9月から10月16日まで、135年周年記念ディナーがでる。

  初代の味とサービスを満喫されることをおすすめする。

                

 






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Last updated  2008.12.31 22:24:50
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