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カテゴリ:アントレプレナー塾
昨日立川まで行って、映画を見てきた。 立川シネマシティは二つに分かれていて、合計11の映画館が入っている。 10年以上前に立てられた複合シネコンプレックスである。 年間100万人の集客力があるという。
ところがである。娯楽の多様化からか、映画人口が伸び悩む。
そこでこの立川シネマを再興するにはとうテーマで我がアントレプレナー塾 にもお声がかかったのである。
なんとここの社長は大学時代のマーケティングゼミの10年先輩だった。 うーん、悪いことはできない。
そういうわけで名うてのマーケティングコンサルタントやプランナー、 映画好きな大学生2名、それに私とアントレ塾の塾頭代行の計6名 が集まった。それに社長と取締役が加わる。
ルールは11の映画館の中から好きな映画を見る。そして2時半に集合。 そのご2時間のディスカッション。
実際に映画を見てからじゃないといい意見が出ないとの言いだしっぺは、 私であった。だから今回は気合を入れた。
10時半に立川に着く。ちょっとマイナーな映画を選んでみた。 「イエス マン」。
ちょっとさえない銀行マン。女房には逃げられ、離婚。仕事はリストラ寸前。 友人との約束はすっぽかしの連続。要は人生のドン底。
すべてに言い訳ばかりをして、自分を悲劇の主人公に導く彼。 疲れ果ててへらに戻ると毛布を被り、酒を飲みながら呆然と借りてきた ビデオを見る毎日。
ひょんなことから「イエス」教のカリスマセミナーに参加。 そこから彼の人生が変わる。
人生起きることにすべてイエスと言って前向きに取り組め。
彼に持ち込まれる小さな融資案件も、すべてイエス。 その結果ついに彼は副社長から呼び出され、・・・・・・・。
いやぁ面白い映画でした。笑い転げることの連続。
私も人から何か頼まれたら、どんないやなことでも大きな声で 「イエス」というイエス教の信者になりました。
映画って本当にいですね。
そして映画館の地下にある秘密の会議室に通された。 そこで私と塾頭代行はかくかくしかじか・・・・・・。
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