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テーマ:ちょっとした英語表現(50)
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“後塵を拝す”とは「負ける」ということ。
例えばマラソンレース。 前を走るランナーが走りながら撒き散らす塵を受けつづけなければいけない屈辱。 そういったニュアンスでしょうか。 前を走るランナーが出す塵を噛みしめなければならない口惜しさ。 もしくは、勝負に負けて倒され、地に顔をつけながら噛み締めるほこりの味。 “bite the dust”(バイト ダ ダスト) =「負ける(口惜しい思いをする)」 “bite”は「噛む」。“dust”は「塵、ほこり」。 勝者には全てが与えられ、敗者はただただ屈辱が残る。 英語の方が口惜しい気持ちが伝わってくる表現です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/05/31 01:12:57 PM
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