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ちょっとお笑い系のサイトには厳しい話題だったな (^◇^;) 引かれてるのを感じながら・・・・ でも、仕上げます。がんばる うんw
では、ここからは具体的な文章になるので実例として 僕のメインフィールド住宅業界を対象にします ^^;
ここから僕が書いている事を4月以降に対応していなければ、 その会社は個人情報保護法を遵守しようとする意志の無い会社 つまり、コンプライアンス(法律遵守)の意識の低い会社だと言う事ですね。
お客様との出会いの場で、初めに文章で接するのは 「アンケート用紙」 ★アンケートをもらう際は、その紙面にアンケートの利用目的をあらかじめ書いておく。 もしくは、 ★その会場でアンケートに関する利用目的をパネルにしておく。 他には・・・ ★アンケート用紙はそのままに、個人情報保護法対応表等の別紙を作って添付する。 資金的に余裕があるなら ★個人情報保護法対応ブック等の小冊子を作り別冊でお渡しする。 等の対策が必要です。
アンケート用紙で訪ねる事に対して、その利用目的は何なのか明示する必要があります。 例えば、 ●「お客様の住所や電話番号を書いてもらう目的」は、 ●「お客様の年齢を書いてもらう目的」は、 ●「お客様の勤務先を書いてもらう目的」は、 ●「お客様の家族構成を書いてもらう目的」は、 ●「お客様の年収を書いてもらう目的」は ●「お客様の建築予定地を書いてもらう目的」は ●その他、お客様の個人情報は当社からお客様に対するご提案、 と言う風にです。 はっきり言って 結構大変ですね。 はい次 ^^;
次に、お客様から個人情報を記入していただくのは 「契約書」 契約をすると言う事は、その後、第三者である協力業者に対して お客様の情報をお伝えする事になります。 お客様の名前や建築地名などの個人情報、建物の仕様などですね。 では、どの協力業者にどの様なお客様の個人情報を提供するのか、 いちいちお客様に同意を得ながら、と言うのは業務の遂行上非常に足かせになってしまいます。
そこで、契約書に、この第三者に対する情報提供についての同意を取り付けておく。 と言う事が重要になってくると思います。
例えば お客様:発注者を「甲」、 請負者:建設業者を「乙」として条文例を
第○○条 (個人情報の取り扱い) 一 当請負契約の締結に際し、甲が提供する個人情報について、 乙は甲の事前の承諾を得る事無く、本契約の目的(甲の住宅建築)以外に 利用してはならないものとする。 二 甲は、本契約の目的遂行にあたり、乙が甲の個人情報及び個人データを 甲の住宅建築に携わる乙の下請け業者、及び協力業者並びに建築士事務所等の 第三者に提供する事をあらかじめ同意するものとする。 三 乙は、甲の個人情報及び個人データを甲の住宅建築以外の目的で 第三者に提供してはならないものとする。 四 乙は、第二項による第三者への情報提供に於いて、当該第三者に対し、 甲の個人情報及び個人データを管理・監督する義務を負うものとする。
と、これで安心しちゃいけませんよ(笑) お客様とのお付き合いは、契約・完成までではありません。 そう、OB名簿という取り扱いが出てきますね。 お客様の建物のアフターメンテナンスです。 どこで、許可をもらうかと言うと・・・ 脳みそが疲れてきたwww
ちょっと休憩。 と言う事で (つづく)
ところで、僕だって 今日初めてこの法文ちゃんとじっくり読んだ所なので 既に、企業とかで勉強会されていて をいをい! それはちゃうんとちゃう!? って言う ツッコミも有ったらお願いしますね <(_
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