いや、すっかり半病人と化しているヒロシです。

鎮痛剤のおかげで、薬を飲んでしばらくは痛みを忘れられます。
リクライニングに頭をのっけて首に負担をかけないようにしています。

たくさんの心配の書き込みありがとう御座います。
今は負担を考えて一人一人にご挨拶出来ないご無礼をお許し下さい。

ところで

みなさんはＧＷをいかがお過ごしでしょうか？


ビジネスコンサルタントとして　僕が日頃感じている事ですが

人の価値　って事についてお話ししてみたいと思います。

貨幣に照らし合わせて　って事でもないんですけど・・・。

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僕は仕事柄

たくさんの企業様に訪問させて頂くのですが

希に人に比べて能力が秀でている人って居ます。


そう言う「優れた人」について。


能力が秀でている人　って　何か特別な肉体的能力が

備わっている必要が有るのでしょうか？



スポーツ選手で　世界の１や２を争おうかと言う様な人は

肉体的才能が必要ですよね。



世界の１　２じゃないですけど　僕の体験談です。

例えば、僕、身長が１６１センチしかありません。


でも、僕は中学の時、バレーボール部でエースアタッカーを

していました。


当時、バレーボール部で　僕の身長では　低い方でした。

なのに、何故　エースアタッカーが出来たのか？

それは、当時の僕には　人より優れた跳躍力と、

人より優れた　洞察力（勘）が有ったから。


つまり、

僕より身長が１０センチ高い同級生よりも

ジャンプして到達する高さが上だったから。

と言う事と

ボールを打つ直前まで相手のコートを　見て

ブロッカーの目の動きを見て、

相手が居ないところに打つ事が出来たから。


それは、神様が親を通じて　僕に授けて下さった

能力だと思うのです。


でもしかしＢＵＴ！！！


僕の身長は、中学１年生から１センチも伸びておらず

高校に進学し、バレーボール部の門を叩こうとした時

決定的な欠陥が露わになったのです。



そう、

中学から　高校へ行った時、ネットの高さが

ぐんと　上がる事に加えて、

いくら跳躍力が他人より１０センチ以上有っても、

絶対的な高さとして足りなくなるのです。

　※当時はリベロと言う制度は有りませんでした。


当時の自分には、絶対に乗り越えられない壁としての

”高さ”が　有った訳です。


僕の身長が順調に伸び続け、１８０センチでも有ったなら

バレーボールを続けていたと思います。


何を言いたいかというと

スポーツを　する為には　肉体的な絶対条件が整わないと

克服できないこともある。

と言う事です。


いや、低い身長で頑張っている日本人スポーツ選手も

いらっしゃるのは存じています。

しかし、困難を乗り越える為　想像を絶する努力をされているのだと

言う事ですよね。



スポーツ選手としては　挫折を味わった僕ですが・・・。




　　ココで言うビジネスは、肉体労働にイコールではありません。

　　ですから、持続力があるとか、手先が器用とか

　　時間働いて幾らという考えは排除して下さいね。


世間に希にいる

ビジネスで秀でた人が、何か肉体的に他人より優れているのか？

と言うと、そう言う事は一切有りません。


逆説的に言うと、

全ての人に　ビジネスという視点で捉えた時

他人より秀でている存在になる　可能性を

平等にもっている　はず　なのです。


では、

何が　秀でる人と　そうでない人を分けるのでしょうか？



答えを言っちゃうと

「考え方」　なんです。


何を考えるかって？？

それは、自分の幸せについて。　ですね。


って書くと　自分の幸せについて考えてない奴なんて居ないよ。

って言われそうですので、


もうちょっと、ブレイクダウンすると

自分の幸せについて真剣に向き合ってその事を

「考えてる時間」　かな。



分かりやすくする為に

生活を　生産と　消費　に分けてみます。



生活　は　生きてる事　つまり　消費です。

食事も消費　遊びも消費　ですよね。


就労は　生産。

でも、思考で　分類してみた時


何となく　仕事していたり　頭の中は　今日の合コン？の事

考えてたり、飲みに行く事を考えて、あぁ早く終わんねぇかなぁ？

とかね。


ＧＷは何しよう、ＧＷは終わっちゃうから次は夏休みだよねぇ。

どこ行こうかなぁ？

なんて　消費を考えている人が多いんじゃないでしょうか？


家事や就労を終えて

家にいる時は？

特に　何も考えることなく　ただ電気の箱から流れてくる

情報を受け流ししていたり、　そんな情報だけで一喜一憂したり

していませんか？



大多数の人は

そう言う意味で僕の言う　消費　と言う事に　フォーカスしている時間が

１日の大半を占めているんですよね。


ただ、過ごしている。　消費というか　人生の時間を浪費している。



秀でる人だって、人間ですから　遊びますし　娯楽もしますよ。

いや、むしろ一生懸命　遊ぶ人が多い。

でも、普段のバランスを考えた時、　いわゆる　生産について

具体的に思考している時間が　長いんですよね。


ただ、作業としての今日という一日が終わって、

身体が疲れて、いつものように　お風呂に入って、

精神の緩和の為にテレビなり音楽で癒されて・・・。


って事が　少ないんですね。


いつ、そんな事考えたの？

って　言う位　疑問を持っていたりしますし

どうすれば、もっと自分は幸せになれるんだろう？

って事を　具体的に、考える事に　自分の時間を費やしています。



自分の人生の幸せを　自分で定義出来た時

自分の幸せは　何によってもたらされるのか（それぞれ）


もたらされた自分になる為には　今　何が足りないのか？

足る為には、何をすればいいのか？


そう言う事を考える時間　を　自分で意識して作っている様です。



考え　つまり　アイディアが　浮かぶと　嬉しいですよね。

浮かんだアイディアは　試してみたいですよね。


うまく行けば　もっと楽しい。

うまく行かない事も　自分の成長を促す事として　更に面白い。



そんな感じで　だんだん　秀でた人になっていくようです。




今日から　先ずは、１０分間　

自分自身の幸せについて　具体的に考えてみませんか？


え？

もちろん



　　　　　　　　　僕は試してみます。　＾＾


では又　<(_ _)>