|
カテゴリ:雑記
日本郵政公社って 流行なので 僕なりにちょっといじってみます。
「日本郵政公社」の実態を暴いてみる!w ●従業員数・・・27万1千人 ●郵便局数・・・2万4700 ●総資産・・・・・404兆円 ●ゆうちょ:郵便貯金の残高・・・220兆円 ※この数字は、東京三菱+UFJ+みずほ+三井住友 の4メガバンクの合計をかるーく上回ります。 ●かんぽ保険資産・・・120兆円 ※この数字は、ニッセイ+第一生命+明治安田+住友生命 の民間最大手4社の合計とほぼ同じ。 超巨大な企業&資産 なのですな。
ゆうちょ や かんぽ で集められたお金は何処に行くのか暴いてみる!
それらのお金は・・・財政投融資を通じて 政府系の金融機関(以下) □財務省系 日本政策投資銀行、国際協力銀行、国民生活金融公庫 □経済産業省系 商工中金、中小企業金融公庫 □国交省系 住宅金融公庫 □農林水産省系 農林漁業金融公庫 □総務省系 公営企業金融公庫 □内閣府系 沖縄振興開発金融公庫 や 特殊法人書ききれないので省略(笑) に
つまり、これらの所帯も考えると 何倍もの規模に膨れあがる訳です。 ・・・そりゃ 利権掴んでいる人達は手放したくないよね。(-。-) 天下りもさぁ
こんな事業を 国でまかなう必要は本当にあるのでしょうか? 郵便まがいのメール便なんて物も既に民間運送業者さんで有るし 何でもかんでもお国が!と言うのはとっても社会主義的の様に思います。
民業が発達していない時代は必要だったのかも知れませんが 今の成熟した時代に、国が郵便事業や保険業を取り仕切る必要は 無いはずです。
民間で出来る物は民間で!と言う小泉首相の言葉はごもっともだと思うのです。
小さな政府を目指し 国ではなく民間に事業チャンスや利益を回しましょうよ。 ホント
と言うだけではありきたりなので・・・
実は・・・ 政治家さん達が 全く口を閉ざしている問題が 一つ有ります!!
郵政事業が日本郵政公社で行われる為に 数々の税金が免除されているのですよね。 民間企業は、ちゃんと税金払って利益出してるのにね。
資料によりますと・・・ ◆法人税、法人住民税、事業税(郵政公社全体で) 4400億円 ◆固定資産税(同上) 110億円 ◆預金保険料(ゆうちょ) 1848億円 ◆印紙税(ゆうちょ) 280億円 ◆保険契約者保護機構(かんぽ) 280億円 ◆印紙税(かんぽ) 20億円 ============================ 合計 年間 6938億円
毎年約7000億円!!! 税金が補填されている。 んだっけー!!
さて、この免除する為の原資は?誰が負担してるの?? 当然、日本●国民のあなたです!
雇用や、利益が民間に開放され 税金の補填もしなくて良い。
郵政事業は 早く(と言っても10年後の話なのに)民間に開放しましょう。 でないと 借金だらけの日本、米国というスポンサー付き民事再生しなきゃいけなくなりますよw
だってね、民主党がやたら声高に叫んでいる 小泉さんには改革実行力がないからこうなった! って言ってる事で 小泉さんが首相になる前と今を比べたデータ 00年 → 5年間 → 05年 国と地方の 646兆円 → 774兆円 長期債務 GDP比126% → GDP比151%
5年で借金が128兆円も増えて GDP比1/4・・・25%もアップしたんですよ。
アリエマセンから!!
こんな事くらい 改革出来ないで 一体国の何が 改革出来るんですか!?
郵政民営化の国民投票みたいになっちゃってるのは 僕は、はっきり言っていただけないと思ってますが (政治争議にせずとっととやれよ!と言う意味で)
コレにGo! して とっとと改革の速度を速めないと 日●本が破綻します。
国の運営も経営感覚をちゃんと持って欲しいですね。 マジで・・・。
みんな選挙は行きましょうね~ 参考資料:慶應大学 深尾光洋教授の調査データ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|