想像してみて欲しい。

生命を維持する為に、水と空気と気温を最適のバランスに保つ為、薄い大気に包まれた青い惑星を。

暗闇の宇宙の中で、この星は事実上の天国である。

他には変えがたい物だ。

この星こそ、地球。　私達の星だ。

でも何かがおかしい。

このままでは地球は危ない。

どうして？

原因は私達だ。

私達は、あまりにも資源を使いすぎてしまった。

地球はこわれはじめている

あまりに　大量に使いすぎ、限界を超えた資源がある。

それは、石油だ。

石油は過去の太陽光の蓄積である。

生命が誕生して以来、植物は光を捉え、光合成を行ってきた。

それから何億年もかけて地中で分解され、化石化されたものが燃料となった。つまり　石油　石炭や　ガスだ。

この過去の蓄積は、現代文明のエネルギー源となっている。

問題は、石油は限られた資源なのだ。

今の社会が機能する為に、依存している燃料その物が無くなろうとしている。

さらに、化石燃料を燃やす事により、７千億トン以上のもの炭素物質を大気中に排出している。

まるでごみためのように。

私達は、地球の生態系を様変わりさせようとしている。

どうやって？

蓄積された汚染は、大気中に熱を捉える原因となる。

地球の表面温度は少しずつ上昇している。

これが地球温暖化と呼ばれる物だ。

温暖化、なんとなく良い響きにも聞こえる。

今から２０ねんもしたら、僕たちは熱帯の楽園に住んでいるようになるかも知れない。

悩みの限界は、せいぜいどの日焼け止めを塗ろうかと迷う程度の物だろうと。

騙されるな！

何千人もの科学者達は、地球温暖化を最も深刻な環境問題としてあげているだけでなく、人類にとって最大課題の一つである。といっている。

'90年代だけをみても、過去何千年の間で最も暑い１０年となっていた。

過去１００年の間に、気温は１度（華氏）も上昇している。

あまり多くには聞こえないかもしれないが、そうではない。

たったの４度で、氷河期に生命体は激変した。

テレビをつけて目にするのは、殺人的な熱波、危機的な気象状況、異常な台風、都市の猛烈な洪水、南極で崩れ落ちる氷の固まり、白化して死んでいく珊瑚

関係性に気付こう！

地球温暖化と気候変動だ。

この危機的状況の前で、大企業や政治家達は何をしてきたんだ？

残念ながら、充分ではない。

私達の得た便利さと引き替えに

彼らは富と権力を手に入れすぎた。

だから、彼らは変化に対して抵抗するのだ。

でも私達はどうだ？

私達は、石油と国家の分離をもとめなければならない。

温暖化を遅らせる方法はある。

石油をなるべく使わない事だ。

私達はもっとエネルギーを効率よく使える。

そして、きれいで再生可能なエネルギーや、炭素を燃やさない技術を支援出来る。

燃料電池は、風力発電や、太陽光発電のように

私達は環境や空気、そして私達の健康を守る事を約束する指導者を選べる。

私達は、変化を興す組織を支援出来る。

私達自身が環境保全主義者になれる。

学ぼう！学び続けよう。

自分の為に考えて　戦いに参加しよう。

この世界にただ一つしかない青い星を

未来世代の為に　救う為に。