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カテゴリ:コンサルタントな私
あるクライアントさんところでの 出来事。
営業コンサルもある程度まで進み さらに飛躍する為には 財務もちゃんとしましょうね。
と言う事になり、 数年分の決算書や 帳簿類を色々見させて頂きました。
すると・・・ 「?」 利益の出方がどうもおかしい。
過去3年の決算で、利益が出たりマイナスが出たり
帳簿を見ると これ、 接待交際費だよ。 これは旅費交通費でまかなえるはず。
とか
経営者個人と会社との貸し借りの処理の仕方とか・・・
おやおやおやーーーーーーーっ?
って思う点がたくさん出てきました。
脱税と言うわけじゃないけれど 法律で、経費と認められる様な費用も 経費として計上していないなんて。
僕から言わせれば 節税出来ていないんです。
詳しく調べて見れば かなりな額を節税出来たり 我慢している設備投資に回せたりと言う事が見えてきました。
うーん・・・
と 思って 聞いてみると
ちゃんと 税理士事務所に頼んで処理しているとの事。
でも よくよく聞いてみると
実際に実務を担当して下さっているのは アルバイトの女性。
しかも、「建築会計はよく解らないんですよね。」と言うのが口癖だそうで。
払っている費用は 顧問料月々3万円と 決算月に決算費用として40万円ほど
税理士事務所って、 月々3万円だと 自分たちが処理しやすいやり方で 預かった伝票を 決算・申告しやすいように取りまとめているだけなんだな。
って言う事が解りました。
こうすれば節税になるよ。とか これはどの科目にすれば経費処理として扱えるよ。とか
何もアドバイスしてくれないんですね。
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