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カテゴリ:私生活
スーパーなどの店先に
「土用の丑」と書いてウナギをうってますが これって一体何なんでしょ? って事で調べてみました。 まず 「土用」ってなんじゃらほい。 立春・立夏・立秋・立冬の前18日間を土用と言います。 春は清明、夏は小暑、秋は寒露、冬は小寒の後、各13日目に土用に入り、 18日で土用が明けて次の季節が始まる。 土用中に土を犯すことは忌むべきこととされ、葬送などはこの期間は延期された。 ただし、 土用中でも間日は差し障りがなく、春は巳、午、酉の日が間日となります。 ふむふむ 土曜丑の日 って 「単独の日」 ではなくて 「期間」なんですね。 あ、もっと科学的に知りたい人は ウィキペディア に http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E7%94%A8 書いてありましたよ。 さて では何故 土用の丑にウナギを食べるのか? を調べてみたら・・・ 土用の丑の日にウナギを食べる習慣は、 江戸時代の蘭学者「平賀源内」が、知人の鰻屋のために 「本日、土用の丑の日」と書いて店頭に張り紙をしたところ、 大繁盛したことが一般的に有名な起源説である。 なんだ風説の流布かよ! 同じような説に、大田蜀山人が「神田川」という鰻屋に頼まれ、 「土用の丑の日に、うなぎを食べたら病気にならない」という内容の 狂歌を作って宣伝したという説もある。 えっ?コマソン? その他の説では、文政年間、神田泉橋通りにある鰻屋「春木屋善兵衛」の ところに、藤堂という大名から大量の蒲焼が注文され、 「子の日」「丑の日」「寅の日」の三日かけて蒲焼を作ったが、 「丑の日」の鰻だけが変質しなかったといった説もある。 オカルトかよ! 「万葉集」の大伴家持の和歌には、「ウナギを食べて健康を維持しよう」 といった内容のものがあり、当時「土用の丑の日」という言葉は存在しないが、 土用の丑の頃をさしているため、古くからの言い伝えを元に、 平賀源内や大田蜀山人がキャッチコピーにしたとも考えられる。 アバウトね。 つまり、何ら根拠のない 江戸時代のデマに 平成の民 踊る! と言う事なのねん。 チャンチャン! しかし・・・ 江戸時代の キャッチコピーが いまだに客を呼ぶなんて 名コピーライター だねぇ。 平賀源内さんは。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.22 13:18:07
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