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カテゴリ:私生活
2日以降 売りたいマスコミに踊らされる世間ですがw
ジョー小泉さんと言うwowowを視聴している方ならご存知の エキサイトマッチに出てくる解説者で国際マッチメーカーの方のコラムが ある普通の新聞wに掲載されていた。
テレビのくだらないオヤジギャグの解説が信じられない程w すごく真面目な記事だったので それを転載してみたい。 「亀田の攻撃有効度で 納得出来る判定勝ち」 2日の世界戦後、日本は一億総ボクシング評論家と化した感がある。 論議は採点基準に対する正しい知識無く拡大し、空回りしている。 採点基準とは 1)有効なクリーンヒット 2)攻勢(手数) 3)防御技術 4)リングジェネラルシップ(試合運びの巧みさ) である。 攻撃の有効度は相手に与えたダメージで判定される。 現行ルールは、10ポイントマストシステム(一方を10点満点とする採点 方法)を採用。テレビでラウンドマストシステム(各回振り分け採点方法) と言うが、それは誤解である。 現行ルールは10-10を禁じておらず、ラウンドマストではない。 振り分け採点は世界的傾向でありルールではない。 採点基準を確認する。 10-10 互角 10- 9 小差 10- 8 ダウン1度 10- 7 ダウン2度 各ラウンドは独立した採点単位である。 前のラウンドの差の大小にかかわらず、その回の優劣を採点する。 その集積が判定となる。 採点表を評価する有効な方法がある。 「多数決採点評価法」だ。それは各ラウンド、2人以上の票を取った方を そのラウンドの勝者とする評価法だ。 これを亀田、ランエダ戦に適用する(左が亀田)。=採点票参照
「多数決採点評価法」では、 1ラ 2亀 3亀 4ラ 5亀 6亀 7亀 8亀 9ラ 10亀 11ラ 12ラ
となる。 亀田が支配したラウンドは7回、ランエダは5回。 (120-5)対(120-7)=115対113だが、初回は10-8で2ポイント差がついているから (115-1)対113 =114対113で亀田の勝ちとなる。 接戦だったが、亀田の中盤の攻撃有効度を評価すれば、亀田の勝利と判定出来る試合だった、と思う。(国際マッチメーカー)
やっぱりちゃんとジャッジのプロが見たら 相応しい判定勝ちだったんだよ。
八百長だのへったくれだの うだうだ言ってる人はこれ見てすっこんで下さい。
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Last updated
2006.08.10 01:04:33
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