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カテゴリ:成功の法則
住まいを提供する立場の人は
「あなたのライフスタイルは?」 なんて聞いちゃったりする。 でも、質問を受けた消費者の方が
言葉の概念すら曖昧だから
お客様から 「私のライフスタイルは・・・」 なんて言葉が出てくることなんて 希!
そんな質問をしちゃっても 暮らし向きを言うのか、 趣味を言うのか、 人生の生き方そのものを言うのか
余計に収集が付かなくなっちゃったりする。
で、僕なりに考えてみたけれど
結局ライフスタイルが 暮らし向きだと言うならば 例えばアウトドアが好きな人であっても
時には大画面で映画を楽しむことが面白いし アウトドアを楽しむ為の予備知識を学ぶことも好きだし
家のお風呂が広ければゆっくりくつろぎたい。 そう思うのは当然だ。
アウトドアが好きだからと言って 真冬に生まれたばかりの子供を連れてキャンプはしないだろうし・・・ (ひょっとして・・・する????)
昨日、節約家だったかと思えば 今日、衝動買いをしてしまう浪費家かも知れない。
つまり、ロボットじゃない私たちは 新しいモノや事を知ると 興味が出るし 普遍的にお涙頂戴を好むし
凝り固まっているのは、その一面だけに過ぎないんだよね。
だから ライフスタイルを語ろうとしたばあい 「時」 をキーワードから外すと とんでもなくピントのずれたことになってしまいかねない。
そこで概念をまとめてみたのが 下の絵
■人生の時の流れと共にあるライフスタイルの考え方
→持たざる者が持ちたがる頃
→有る程度持ったら愉しむ
→満ち足りた時次に感じること
例) 得・・・コスト優先 合理性 収納
共通しているのは根底にあるのが”楽しく生きる欲”だよね。 生命力というか。
これらを 商品やサービスにいかに反映させていくか。 と言うのが これからのビジネスの在り方だと思いますよ。
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Last updated
2006.10.08 15:45:31
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