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2007.05.06
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スパルタンな健康ハウスを売ろうとしていたGTさん。

庶民であろうと「健康」には関心がある。

だって、ちまたで健康グッズはたくさん売れているから。


だから、キッチンのグレードを落としたって

部屋がせまくなろうとも、

私達の、健康ハウス仕様は売れるはずだ。


そう思って、「庶民を説得するツール」を作って

説いて回りました。


しかし、それはうまく行きませんでした。

そして、現在もうまくいってません。


一部の人にしか売れていません。



買っているのは、

「本当に病気の人」 と 「小金持ち」


そして

「本当に病気の人」からは、治療力が有る訳ではないので

症状が悪化する事で、悪評を呼び起こしてしまっています。


庶民向けの営業販売促進ですから

「小金持ち」は振り向いても

ステイタスを大好物とする「大金持ち」は振り向きません。


果たして結果は上手く行きようがない。



これは、GTさんがかつて大手マンションディベロッパーに

GTさん仕様が標準採用され、有る程度の販売を伸ばした経験から

庶民にも売れる。と勘違いしてしまった事。

そこからターゲットを見誤ってしまった事にあります。

マンションディベロッパーは、周辺マンションと同等価格で

付加価値として販売していたのです。


庶民は、まず目に見える、肌で感じる豊かさを求めます。

だって、そこが抑圧されていたのですから。

それを解消する為に

マイホームを取得するのですから。


素敵なシステムキッチン、広々としたバスルーム

夜や休日はくつろげるリビング。


に憧れているのに、それを削って健康仕様にお金をかけましょう。

と、声高に叫んでみても振り向かれないのは当然と言えば当然。



「耐震」で大手ハウスメーカーが集客出来なかったのと

同じ轍を踏んでいる事に気がつかなかった。




解決手法1

【ターゲットを変える。】

健康にお金を使うのは、しかも単価数千円のグッズではなく

何十万、何百万円も余分に払えるのは誰なのか?を考えて

ターゲットを変える必要があります。

ターゲットを変えたら、販売ツールのグレードアップも必須です。


解決手法2

【売り方を変える。】

あくまで、庶民に販売したいのだとすれば、

庶民のニーズをスポイルする事がないように

家造りトータルでケアしてあげる必要があります。

例えばVEをする事で、その健康仕様を採用しても

トータルコストが上がらなくなる提案を行う。


解決手法3

【洗脳する】

ちょっと乱暴なのかも知れませんが、マスコミを使って

ガンガン宣伝する事ですね。

多少、公取委から叱られたって宣伝しまくったタ◎ホーム

が、良い例(悪い例?)です。



解決手法4

【売り先を変える】

これはGTさんところの個別事情ですが

工務店直販を狙っています。

流通経路に乗せる事で有る程度の流通は生まれるでしょう。

※但しメーカーとしての企業規模に問題があり現実の選択肢には入らない。





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Last updated  2007.05.06 11:20:44
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