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カテゴリ:コンサルタントな私
守秘義務が有りますので詳しい事は一切 書けないのですが とある商品のメーカーさんが大手の流通商社さんに僕の推薦で 商材を採用してもらえる内諾を頂き、商社の役員に説明する為の 社内プレゼン用の資料を作って下さいと言われました。
メーカーの営業さんは、もう二つ返事で、今すぐ作ります! って感じでした。 そりゃ、ずっと営業していたのに難攻不落だった会社から 僕の推薦と言う事ですんなり役員プレゼンにいきなり登場なのですから 喜ぶのも当然と言えば当然。
しかし・・・・ 出来上がったプレゼンテーションを見た時 僕は愕然としました。 全く相手の立場に立った 説明ではなかった。 のです。
社会情勢からの商品の必要性 自社のすばらしさ。 その商品の性能の良さ だけを延々とアピールしたものでした。
ほんっと・・・ 全然解ってない!
相手が何を欲しているのか? 相手が、何故その商品を欲しいと思えるのか? 相手が、その商品を使って取引先とどうなれるのか? その結果、相手がどうなっていくのか?
を語らないと、相手は興味すら示さないです。
これでそのエリアのトップセールスだって言うんですが
嘘でしょ? ↑しかも真っ赤ねw
商品はあくまで媒体 その商品を使って、使用者がどの様な幸せを得られるのか。を 伝えるのが営業マンじゃないでしょうか。
色々指摘させて頂いたら「営業頑張ります。」って・・・
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