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カテゴリ:コンサルタントな私
http://sumai.nikkei.co.jp/news/latestnews/index.cfm?i=2007093002578p2
↑原文 8月の住宅着工、前年同月比43.3%減 国土交通省が28日発表した8月の新設住宅着工戸数は前年同月比43.3%減の6万3076戸だった。1965年(昭和40年)以来、最大の下げ幅で、6月20日に施行した改正建築基準法による建築確認手続きの厳格化で、建築確認業務が滞っていることが背景にある。同日発表した全国の建築確認件数も7月は前年同月比39.3%減、8月も24.3%減と2カ月連続で大幅に落ち込んだ。 8月の着工件数は年率換算(季節調整済み)で72万9000戸と1965年以来、最低水準だった。種類別に見ると持ち家は31.0%減の2万3187戸、貸家は46.6%減の2万4001戸、分譲住宅は52.0%減の1万5206戸、うちマンションは63.2%減の7069戸だった。 [10月1日/日経産業新聞] 実際の着工数が激減 建築確認申請の提出も激減 という事はこの先の着工も激減 キターっ! 公共・民間の建築投資が ピーク時(H4)の6割になっています。 そこで、稼ぎを生み出したいゼネコンが向かう先は住宅市場。 キターっ!キターっ! 平成4年のピーク時より、建築投資が 4割も減っているのに 建設業者数は 平成4年から2.2%増加!! (国交省データ) キターっ!キターっ!キターっ! 建築確認申請の厳格化で、着工後の変更は殆ど認められない。 (再申請へ) 瑕疵保証皆保険化で、設計図書・施工管理記録・検査記録が整備されていない 会社に、住宅請負業者としての、存続価値が無い。 保険会社から、「それ、免責!」と言われて終わる保険金申請に 備える方法は!? ずいぶんと前からわかっていた事です。 本当に事の重大さが解っているでしょうか? 本当に、ちゃんと準備が出来ているのでしょうか? 今までの、賛辞を送って下さっていた、顧客が全て不支持にまわるトリガーが 今にも引かれようとしている危険性を、 本当に解っているでしょうか? あなたの会社は、善意の悪徳業者になっていませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.04 00:17:13
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