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カテゴリ:コンサルタントな私
何故タ●ホームに勝てないのか?
住宅着工数、確認申請(受理)数が激減して、 住宅建設業界には激震が走っていますね。
その中で、頭打ち傾向が出てきているとはいえ 躍進しているのが、何と言ってもタ●ホーム
ある、工務店さんの社長さんが、 自分の娘さんが、TVCMに感化されて、 ♪ハッピーライフ タ●ホーム♪ と 歌うのを聞いて、
やめなさい! その歌だけは! と、叫んだとか 氷雨じゃ有るまいし・・・ ↑知ってる人は昭和人www
戸建て住宅需要の大半を地域の工務店が取っているとはいえ そこに存在する工務店の数を考えれば、 1社当たりで受注している戸数なんて、知れたもの。
では、何故、地元の工務店の多くは、タ●ホームに勝てないのでしょうか?
それは、
売れ続ける仕組み 選ばれ続ける仕組み 求められ続ける仕組み
(まぁどれでも一緒ですが) これが、出来ていないんですね。
今までのAフルだとか、Yニバーサルだとかが 一番、割を食ってるのかも知れませんが、
死活問題になっていると言うのは、 地元の工務店さんも同じ事だと思います。
さて、この
安定的に売れ続ける仕組み って、何でしょうか?
それは、 フロー なんです。
要するに、経営的に見れば、 例えば、ココにこれだけ資本投下すれば これだけの、反響、集客が有って、 そこからの契約率は平均この程度。 原価率がこうだから、経費がこれこれこうでも このくらいの最終利益は見込める。
と言う仕組みが出来上がっていないのです。
本邦初公開?
0)市場の再認識(マーケティング) 1)己は誰なのか。の確認(アイデンティティ) →プロダクトアウトなのか →マーケットアウトなのか 2)商品・サービスの明確化(ブランディング) 3)表現方法の検討(広告戦略) 4)集客の標準化(チャンネル施策) 5)フォローの標準化 6)クロージングの標準化 7)フォローの標準化 0)市場の再確認 リフレイン
このフローを完成させる事で 経営は安定します。
まずは、この1)~7)ラインをどの様に構築するかを そうですね、起業から半年で画を描いて、 1年以内に実現。
2年目からは成果を感じながら、事業領域を検討する。
タ●ホームは、これが完成しています。
A や Y が負けた、理由は 内製化と、
地元工務店が押されるその理由は、 徹底した原価管理
弱点は7)ですね。
でも
でも
でもでもでもでも
いぇぇえ~
自社の
1)~7)を
完成させれば
違う土俵で戦える!
タ● も~
HMも~
そんなの関係ねぇ~
そんなの関係ねぇ~
そんなの関係ねぇ~
あ、何故勝てないのか?と言うタイトルだったのに 不戦勝の話になってしまった・・・・汗
で! 起業じゃなく 既に 運営中の会社が、通常 一番先に手を付けなければ なんでしょうか?
集客?
ノー!
販促?
ノー!ノー!
原価改善
柱は・・・ 1)発注管理 2)工期改善管理 3)V.E.
これで、まず原資を創り出さなければなりませぬ。
どうせ、経営するなら
計画を立てて、楽しく、思い通りに、成長させて
そして喜ばれる組織造りをしませう。
それには
ちゃんとした
売れ続ける仕組みを
フローを創って
フロー所得 を得続けましょう ^^
フロー顧客創造 でもよかですたい。
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Last updated
2007.11.03 21:07:04
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