ど～？

ストロベリーフィールズ

和歌山県田辺市で全編ロケした映画です。舞台挨拶では芳賀優里亜ちゃんが一番慣れてたというかコメントを求められてた時はよく話してましたがその時以外では疲れた顔をしていました。他の3人は映画の中より幼い感じがしました。監督は入場待ちの列を撮ったり、呼ばれる前にこっそり出てきて場内を撮ったりしてお茶目な人です。映画のほうはもう田辺の自然と町並みを存分に使って情緒あるシーンを盛り上げてました。友達と呼べる存在が居ないばらばらな夏美・マキ・理沙・美香の4人はマキのインターハイの応援に行くために車で向かうが事故にあう。夏美以外は助からなかったが墓場で泣いていると死んだはずの3人が幽霊になって現れる。喜ぶ夏美だったが死神が現れそれぞれにタイムリミットがあることを告げる。・・・・大切な友達、しかしその友達は死んでしまってからなった友達・・・もっと早く友達になっていたらもっと思い出が作れたはずの友達・・・素直な気持ちで泣いてください、周りを気にせず泣いてください。切ない青春ファンタジームービー大都市圏ではまだこれからの上映になりますがお勧めできる映画です。観てください。日本の本来の風景を心に刻んで、4人の女の子の精一杯の青春を見てください。主題歌を歌うあべさとえさんはこれがデビューですが澄んだ高音が素敵です。誰かに似てると思ったらマクロスのリン・ミンメイこと飯島真理さんに似た歌声だったんですね。

嫌われ松子の一生

下妻の中島監督の最新作嫌われ松子と呼ばれた女が殺された、そのことから物語は始まるが映画が始まってしばらくはいったい何の映画かわからない映像が続いて戸惑うかもしれない。一人の女の数奇な生涯を甥が松子の部屋を掃除していくうちにいろんな事がわかっていく。誰にも愛されない、愛を注ぐと拒絶される。それでも愛したい幸せになりたいと願って死んでいった。はっきり言って凄い映画です。どう凄いかは映画を観ないとわからない。

日本の旧車

トヨタに続いて今度は日産！ボディは殆どエポキシパテ、タイヤはWTMのキューベルのを複製したもの、グリルの枠は丁度いいものがなかったので髪の毛を使ってます。

ダ・ヴィンチ・コード

色々問題のある映画です。日本のように八百万の神が居る国からは信じられないけれど唯一絶対神を信じる人には笑って見過ごすことが出来なかったんでしょうね。最後に出る｢登場人物･団体は架空です」を見て思った、キリストもテンプルナイツも架空だったんだ。最近ユダは裏切りものではなかったというニュースがあったが、キリスト教信者はそれもブーイングで退けるのかな。　モナ・リザをバックに「その微笑に何を仕組んだのか｣とあおり文句に書かれているが、映画にはあまり関係なくて重要なのは最後の晩餐です。撃たれた館長はあちこちの絵画に仕掛けをする間元気だったんだろうか?あちこち歩き回って仕掛けして素っ裸になってから床に書いて横たわったのか、床に書いてから裸になって横たわったのか?それとも裸で仕掛けしてから横たわったのか?多分そんなことは誰も気にしないだろう。

アンジェラ

リュック・ベッソン監督最新作！自分のことも他人のことも愛することができず、借金まみれで人生が嫌になった男がセーヌを見下ろしていた。橋から飛び降りて終りにしようとしたとき、絶世の美女が「あなたと同じ事をする｣と言って飛び降りた！思わず助けに飛び降りた男。その瞬間から人生は変わり始める。人を愛するには先ず自分を愛することが出来なくてはいけないと感じました。僕にとってのアンジェラはいつ現れてくれるのか？借金がないだけで主人公と大差ない自分を救ってくれる人に早く出会いたいです。リュック・ベッソン　監督・製作　作品のリンクはこちら

ピンクパンサー

知らない人は居ないと思うけどピンクの豹は主役じゃありません。ピーター・セラーズがクルーゾー警部役で人気になった映画がスティーブ・マーチンをクルーゾー役にジャン・レノを脇役にして復活した。サッカーのフランス代表のコーチが試合直後に殺され指にはめていたはずの指輪がなくなっていた。指輪にはピンクパンサーと呼ばれる高価なダイヤがはめこまれていた。この事件を担当するのはクルーゾー、しかし本当はドレフュス警視が捜査している間のマスコミ用の目くらましに一番間抜けな警官を当たらせていただけだった。事件は解決するのか?ピンクパンサーはどこにあるのか？全編笑いっぱなしの映画です、言葉の笑いもあり、身体を使った笑いもあり、以前の作品を知らなくても大丈夫。あまりに数が多いのでまとめました。

ホビーリンク

くろがね４起　製作中

他にも作ってる途中のものはあるんですが、いろんな作り方で平行して製作中のくろがねを公開します。乗用車タイプはその都度作り方が違うのでどれが作りやすいかやってみないとわからないので全部が出来上がるかはわからないですが進めてます。作る前に写真などから作る大きさの三面図を書いておき、各部のタイミングの参考にします。外寸に切り出したプラ板におおまかな平面形を書いてその形にエポキシパテを盛って、硬化してからプラ板をはがしてカッターやハンドリューターで削っていきます。プラ棒で簡単なシャーシを組んでタイヤを付け、その上にエポパテを盛って形を作って行く。オープンのものなどは側面図からプラ板を切り出して、平行な部分ならそのまま使って、斜めになってる部分はそのまま使えないので中心にしてアウトラインのガイドにします。プラ板の箱組みでもいいですが今回は曲面にはエポパテを使ってます。