ラブリー・ボーン
近所の殺人鬼の犯行の犠牲になった少女の死んでからの物語写真を撮ることが好きなスージー・サーモンは好意を寄せていた男の子からのデートの誘いを受けての帰り道、トウモロコシ畑で知り合いの男にいい物を作ったからと畑に作られた地下室に誘われ入ってしまうが怖くなって逃げ出そうとした。いつまでも帰ってこないスージーを心配した両親が探すが警察からトウモロコシ畑でスージーのものと思われる帽子が見付かったと連絡が入る。現場には遺体は無く埋められた地下室には大量の血液が残されていた。その頃スージーはあの世とこの世の間で自分が死んだせいでばらばらになっていく家族を見守ることしか出来なかった。見終わった後にはもやもやしたものが残ります、すっきりと映画的に解決していないのが原因ですが世の中とはそういうものかもしれません。死んだ者と残された者どちらも辛いです。ラブリー・ボーンラブリー・ボーン