アルキメデスの大戦
予告を見る限りでは反戦主義的な映画に思われたが、実際は軍艦のコンペで空母か巨大戦艦かと話になって空母を推す陣営が戦艦の予算を不審に思って再計算させようと軍に引き入れた数学の天才の話でした。映画が始まっていきなり大和の沈没の壮絶なシーンが出てくるので巨大戦艦の建造を阻止できなかったと思わせています。ですから天才が何をやっても無駄だったと思いながら見ることになるのですが、空母も作られたことも知っているのでどうなっていくのだろうと楽しみながら見ることができました。予告を見て反戦の活動家の映画だと思った人もいるんでしょうね・・・。原理主義の人たちは戦争を起こすとか巻き込まれるとか言って9条を死守しようとしているが、そこには攻め込まれるという考えが抜け落ちているのが変ですよね、日本としては侵略しようとしたことはないし、日本に攻め込まれないように周りも国に強くなってもらいたいから朝鮮をロシアや中国の支配から独立させようとして戦ったのに当事者の朝鮮が宗主国がないとやっていけない民族性だったので仕方なく、日本が世界に公告して反対するところがないか確認してから日本の一部として統合した、決して植民地ではなく日本としての扱いだった、しかし常に強いものについていく国民性は敗戦を感じるとすぐに日本人に対して牙をむいてきた。今も変わらず日本を苦しめている現状では9条を変えて日本を守れるようにして、守った人たちがそのことでおかしな人から罰せられたりしないようにしなければいけない。アルキメデスの大戦 実写映画公開記念 1巻〜3巻お買い得パック (ヤンマガKCスペシャル) [ 三田 紀房 ]