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カテゴリ:奈良
今日も 昨日の続きなんですが(^^ゞ
東大寺南大門を通ると中門が。 向こうにみえるのが金堂(大仏殿)です。 大仏様は如来なの。 ここで仏教の知識をちょびーっと。 仏像には大きくわけて4種類。 如来(にょらい) 菩薩(ぼさつ) 明王(みょうおう) 天部(てんぶ) 如来様が一番偉いのだ。 如来・・ 修行を終え、宇宙の真理を悟った。 仏陀のこと。 仏像というのは 釈迦如来のことを言うのだけど 皆いっしょくたんになっちゃてるね。 釈迦如来と言えば 歴史上の名はゴータマ・シッダルタ。 インドの王子様ですよ。 如来の姿は釈迦が修行をして悟りを 開いたときの姿と言われてる。 奈良の大仏様の正式名称は毘廬舎那仏(びるしゃなぶつ)。 あまねく宇宙を照らし、全ての人に慈悲を与える仏様。 菩薩・・ 悟りを開く前の修行中の仏様。 悟りを開く前の釈迦の姿? インドの上流階級の身なりらしいので、 装飾品を身に着けていたりする。 明王・・ 大日如来の指示で、如来に代わって 悪いものにおしおき、仏に従わせる役目がある。 だから怖い顔が多いのね。 密教によって生み出された。 奈良には少ない。 天部・・ 仏教の守護紳 バラモン教やインドの神なども含まれている。 梵天・帝釈天もこの部類。 昨日書いた金剛力士像もこの天部。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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