ここなっちゅ日記

もう3月ですね

最近春を感じさせる暖かい日も増えてきました

前日記から10日、日記を書いていない間に私達家族にとって、とても大きな悲しい出来事がありました。

日常の忙しさに流されて、やっと少し心の整理が付いて今この日記を書いています。

このブログは家族の楽しい事やここなっちゅの成長を記録したくて始めたので、この日記を書く事は悩みましたが・・・

日々の暮らしの中には勿論楽しい事ばかりでもなく、悲しい事、辛い事もある訳で今のこの気持ちも残して置こうと思いました。

暗くて重い日記になるので、苦手な方はスルーしてくださいね。


2月18日、私達家族をいつも暖かく見守り助けてくれた義母が亡くなりました。

最近仕事が忙しかった義父が帰宅し、倒れている義母を見つけた時には既に義母の手は冷たかったそうです。
本当に突然の事でした。

私達に連絡が入ったのは夜10時を回る頃、パパが出張中の夜でした。

接待中のパパになかなか電話が繋がらず、仕方なく義弟に電話し声を聞いた途端、涙が溢れてました

義母が亡くなった・・・何度考えても理解できず、ただ闇雲に黒い服ばかりをバッグに詰め込み眠れない夜を過ごしました。

きっとこの夜の事は一生忘れられないと思います。

葬儀の翌日、義母が遺した洗濯物を干しながら、涙が溢れて止まりませんでした。

いなくなった人の洗濯物を干すのはとても切なくて

顔を見ても、全てが終わっても・・・そしてまた日常に戻っても

今もまだ「元気？」って義母からの電話がある様な気がしてなりません。

いつもより少し頻繁に訪れていたという兄弟の家、普段は通らない生まれ育った街の橋、少しだけ早く届いた定期便

一人の夜に義母は何を考え、どんな風に過ごしていたのか・・・

今となっては知る術もなく、たった一人で逝かせてしまった事、せめて夕方電話しておけばと後悔ばかり残りますが・・・

遺された私達家族が仲良く元気に暮らす事が今は一番の義母への供養かなと思います。



整理したつもりでしたが、書いてる内にぐちゃぐちゃな文章、長文になってしまいました。

ここまで読んでくれた方、本当にありがとうございます。

最後にリンクさんへ・・・

前日記のコメントのお返事もまだ出来てなくてごめんなさい。

こんな暗くて、重い日記にコメント頂くのも心苦しいので一旦コメント欄を閉じさせていただきます。

明日にはコメントのお返事書いたり、皆さんの日記にお邪魔したり、撮りためた着画や素敵なお届け物もありましたので、また元気に再開したいと思います

良かったら覗いて見てくださいね。これからもよろしくお願いします。