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テーマ:本のある暮らし(3315)
カテゴリ:本のある生活
ちょっと早めですが、2011年に読んだ本のベスト10冊をUPします。 今年読んだ本は134冊。 図書館利用がメインの一年だったので、 新刊はほとんど読んでいませんが、今まで手を出さなかった作家 さんの作品も読むことができました。 なかでも衝撃的な出会いは真梨幸子さん。 ドロドロクィーンの称号 を差上げたいものです。(笑) 他に気になっているのは中村文則さ ん。 芥川賞作家ですが、最近の作品はエンタメにシフトしているよ うに思います。 来年以降もキレ味のいい上質なエンタメ作品を読 ませていただければ・・と思います。 reviewをクリックすると感想を書いた日記に飛びます。 1 review 遠く隔絶された場所から、彼らの声は届いた。 紙をめくる音、咳払い、慎み深い拍手で朗読会が始まる。 2 review 「もう一度、仕事をしてみないか」ふたりの子どもにも恵まれ、 幸福な日々を送る福田曜子の元に届いた25年ぶりの仕事の依頼。 3 review 女性の一生を通して、出会いと別れ、生きるよろこびとせつなさを紡いだ、 色彩あふれる書き下ろし競作集。 4 review ハンセン病と闘いながら、名作『いのちの初夜』を著し、二十三歳で逝った 天才作家、北条民雄-。その極限の生命の姿を描く著者会心のノンフィクション。 5 review 往年の人気少女漫画「青い瞳のジャンヌ」をこよなく愛する「青い六人会」。 ヒロインになりたい女たちの、暴走ミステリ。 6 review 世界の悪を超えようとする青年の疾走を描く。 芥川賞作家が挑む渾身の書き下ろしサスペンス長編。 7 review 永井龍男から車谷長吉まで。人間の業を描き続ける文士による偏愛撰輯。 文学に救いを見出したい人に読んでほしい短篇小説輯。 8 review 片思い以外経験ナシの二十六歳女子が、時に悩み時に暴走しつつ「現実」 の扉を開けてゆくキュートで奇妙な恋愛小説。3年ぶりの注目作! 9 review 女同士の憎悪や嫉妬、母娘で繰り返される愛憎劇。 一見幸せな主婦の誰にも言えない秘密とは…。 10 「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」 そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。 おまけ 絶滅が危惧される田村泰次郎の作品。 review お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.12.25 13:40:42
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