テーマ:サッカーあれこれ(20135)
カテゴリ:旅
中村俊輔の先制ゴールに歓喜。その後はちょっと怪しい展開だなとは思いましたが、川口のナイスセーブもあり、日本の勝利は疑いませんでした。
それが一転、悪夢の最後の8分。1点目は仕方ないにしても、2点目、3点目は余計でしたね。試合終了の笛を聞いた瞬間、声も出ませんでした。 ガッカリ。 なんせ、交代が遅すぎた。気温も高かくて、選手はバテバテ。それに比べて、オーストラリアの選手は生き生きと動いていました。 これが監督の差か。ドイツのテレビでは、ジーコを勝ったことがない監督と紹介されていたそうです。 試合後、記念に公式グッズを買おうと、カイザースラウテルンの町に出ました。黄色いとカンガルーの行列です。クソー! パトカーも警備に当たっています。ドイツのパトカーは緑が基調。EUになってからは青バージョンも出ているそうです。 前夜、ホテルのバーで壮年のオーストラリア人夫婦と出会いました。 「僕らはライバルですね」というと、 「そんなの関係ない。楽しくやりましょう」と彼は言いました。 「どこに住んでいるのかい」と彼。 僕が「千葉に住んでいる」というと、 「90年代、私は千葉に10日間いたんだよ。川鉄と友好関係のある会社にいたんだ」 そして、一緒に記念撮影。Eメールを交換しました。 そんな夫婦も、この歓喜の中にいるのでしょう。 勝っていれば、僕らがこうしていたのに。 試合終了後から3時間後、交通規制が解けてから、僕らはマンハイムのホテルに戻りました。 そして、バーで「イタリアVSガーナ」を観戦。 「またバーで会おう」といったオーストラリア人は、そこにはいませんでした。多分、街で勝利の美酒を味わっていたことでしょう。 天国と地獄を味わった一日でした。 ↓ランキング参加中です。お帰りの際に1ポチッ!をお願いします。 ガーデニングしよう! 去年の日記は? 2005/6/12 モールスキンは行動する手帳
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[旅] カテゴリの最新記事
|
|