カテゴリ:ガーデニング
本日、(なんと!)3回目の記事です。
バックヤードのイラストを書いたことを機に、ちょっとこれまでのことを。 庭作りにハマりましたが、こんなことになるとは思いもよらなかったのです。 最初は玄関に入ってくる泥をなんとか少なくしようと思っただけ。 泥で大変だったころ 家人は、物干し台の下(左側のレンガ)をなんとかしてほしいと言うのですが、家計から金を出す気はなし。自費で庭作りをやるなんて、馬鹿馬鹿しいじゃないですか。 僕は当時、ローンを少しでも早く支払おうと、貯金に励んでいました。(今は貯金なんてあるわけがありません)。 土しかない状態だったので、どうすべきか、まったくアイデアはありませんでした。 まずは整地。スコップで土いじり。物置の端材でトンボを作り、地面を均しました。 雪かきでも活躍だったトンボ その後は枕木。アウトラインを引くのが先決だと思いました。当時はホームセンターでトラックを借りるなんていうことは考えも及ばなかったので、ステーションワゴンに積めるだけ。 しかし、枕木は重いし、高い。一回につき3本くらいが限界。 なんとなく周囲が固まったところで、レンガを買い出しました。 初めてレンガを敷いたところ。まだ、ケイ砂が浮いている DIYのよいところは工期がないところ。自分が納得するところまでやり続けることができる。そんなわけで、サクラダファミリア状態になってますが(汗)。 設計図なしのアドリブ工事なので、ほとんど気の向くまま、風の吹くまま。レンガは少な目に買い、その後、補充するという有り様。 最初に取りかかったところは砂決め。 結果的にこれはよかった。気に入らなければ、変えられるという気軽さは初心者DIYerにはうってつけ。 DIYは自信ないけど、レンガを敷いてみたいという人には大いに薦めたいです。 作業に当たって、図面を引かなかった僕ですが、本来なら、簡単でいいので、デサイン画は必要では思うようになりました。 ただ、デサインはデサイン。実際は実際。ハプニングはつきものなので、臨機応変のスタンスがいいと思います。 絵を描いたり、実際にレンガを敷くのは、想像以上に楽しいです。ぼくは絵を書く感覚でやりました。 庭作りの基本は専門書に詳しいので、素人が口を挟む余地はありませんが、僕は「遊び」を心がけました。 退屈な作業はしない。自分が飽きてしまったら、いい庭はできません。飽きのこないデサインでかつ、遊びを入れる。 つまりは変化です。スモールガーデンの場合、ただでさえ、やれることは限られています。 ある種の統一テーマをつけながら、各部に表情をつけよう。 最初に作るのは、庭の見所。フォーカルポイント(注視点)を考えます。 これはできるだけ遠いところに作るべきだろう、と。視線を遠くに促すことで奥行きを見せます。 僕の場合は、パーゴラを置くことにしました。高さもあり、存在感もあるので、いやがおうでも目に飛び込んでくるばずです。 ガーデンの入り口はあえて狭くしました。狭いところを抜けると、世界が広がりホッとしませんか? 入り口は狭め、遠くに開く。さらに言うと、入り口には低い物を置き、遠くに背の高いものを配置すると、広がりがでます。 庭全体は平坦にはせず、高低をつけるとよいと思います。 まあ、こんな感じで、また気が向いたら書いてみたいですねぇ。 バックヤードの変遷はこちらから。 去年の日記は? 2005/10/19 記事はありません ↓ランキング参加中です。現在77位。お帰りの際にポチッ!をお願いします。 ガーデニングしよう!
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