テーマ:自転車(13135)
カテゴリ:自転車・サイクリング
こちらは26日午前7時。
ハワイ時間の25日正午すぐ、僕はパンクしたBD-1(フレッタ)をトランクに載せて、タクシーでバイクショップに向かったわけです。 イタリアの名車ビアンキのフォールディングバイク15%offビアンキ(Bianchi) 20インチ 折りた... 親切なホテルの従業員はタクシー運転手に場所を説明してくれたんですけど、場所が分からなくて、首をかしげている。 僕に、「この辺のはずだけど、アドレスを知っているか?」と聞く。 I'm stranger here myself. 当然分かるわけがない。結局、Uターンすると、目的のバイクショップが見えました。 スポーツバイクがたくさん置いてある本格的な店でした。 自分自身、自転車乗りとして失格だと思ったのですが、パンクって、修理したことがないんですよ。自分で修理できれば、こんなことにもならなかったんじゃないか、と思うわけです。 さて、ショップでチューブを開けてみると、パンク箇所はバルブのすぐ脇。 店員はチューブを探しているんですけど、あるのは米式のバルブ。フレッタのは仏式の細いタイプなんですね。 「サイズはあるけど、君が持っている自転車のバルブのタイプはない。手としてはパッチを張るしかない」 「パッチを張ってもらえるか」と頼むと、その若い店員はボスらしき年配の男にパンク箇所を見せました。 ボスは「no way!!」と首を振ります。 「別のショップに行くしかないね」 「場所を教えてくれますか」 マップを持ってきて、指し示してくれました。 近くにはサイクリングロードがあって、いくつかショップがあるようです。 「歩くと、どれくらい?」 「30分くらいか」 男はショップから別の店に聞いてくれたんですけど、やはり、仏式のバルブはない。 「手としては、ホイルのチューブの口をドリルで穴を開けて、米式に変えるか、君自身でパッチを張るかしかない。キットは持っている?」 一応、修理キットは持っていました。 僕は分解の方法すらよくわからなかったのですが、ショップの人間が手際よく外す様子を見れたので、パッチ張りに挑戦することにしました。 しかし、ボスが言う通り、かなりパッチを張るのが困難な場所。張ってはみたものの、空気が抜けていきます。 ダメだ。 僕の教訓はこれです。 1)飛行機の輪行の時、空気は抜けと言われるけれど、軽く抜けば十分。空気圧はまったくないと、パンクする。 2)パンク修理セットだけでなく、チューブを持って行け。 3)ハワイには大抵のものはそろっているけど、やっぱり米国製がメイン。折りたたみ自転車の部品はないと思え。 結局、ホテルに向かって、自転車を引っ張っていきました。 まあ、自転車に乗れなかったのは残念ですが、それほど落ち込まなかった。いろいろ得るところもあったし、悪いばかりじゃなかった。 ハワイにはサイクリングロードもいっぱいあって、走ったら楽しそう。また来るか。 サイクリングロードでの光景 ホノルル・センチュリーライド(160キロレース)に出場してみたいと、改めて思いました。 隠れ家特集 楽天で探す! 去年の日記は?2006/04/25 芝の目土 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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