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先日見た映画に「しゃべれどもしゃべれども」がある。国分太一が演じる落語家が話ベタの人々に落語を教えるというストーリー。佐藤多佳子の同名小説が原作。
しゃべれどもしゃべれども その中でヒロイン(香里奈)と浅草のほおずき市に出かけるというシーンがある。香里奈はツンケンした女の役で、実は優しいところも持っているのだが、気持ちをうまく表現できない。 ほおずき市では、国分がほおずきを買ってやるというが、「欲しくない」と拒絶する。それでも、国分は香里奈の家(クリーニング店)の軒先にそっとほおずきを置いていくのだ。 風鈴のプレゼント付きほおずきと風鈴の涼やかな夏生活♪ 当店通常価格 3,150円 (税込) 価格 1,980円 (税込 2,079 円) 送料別 表面ではツンケンしている香里奈だが、毎日水やりを欠かさないでいる。ほおずき市とほおずきが映画のキーになっている。 そんなわけで、ほおずき市に行ってきた。市は9、10日に開かれる。 観音様の縁日は毎月18日だが、この日は四万六千日の功徳日。観音様のバーゲンセールのような感じか。 なんと46000日分のお参りした分の功徳がいただけるというのだ。どれくらいの年月かというと、126年になる。 朝から雨模様にもかかわらず、すごい人混み。仲見世通りも自分のペースでは歩けない。 しかし、ラッシュタイムとは違って、不快感はない。健康への願望がこれを生み出しているわけで、何か違うパワーを生み出しているのだろう。それは駒形大仏に刻まれた名前でも感じた。 巨大な草履。 「お姉さん、縁起物だから買って行ってよ」 お買い上げ記念。「お客様の健康を祈って、三本締めで」 一人でブラリと立ち寄ったのだが、こんな風景を見ているだけでも、面白く、ついつい長居をしてしまった。 写真はCaplio GX100で撮影。 《新品》RICOH Caplio GX100 VFキット Map価格 59,810円 (税込 62,800 円) 去年の日記は? 2006/07/10 銚子センチュリーラン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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