テーマ:アメリカ旅行記/生活記(952)
カテゴリ:旅
28日正午に成田を出発。13時間の長い空の旅を終えて、ホテルに着いたのはまた28日正午過ぎ。僕は同じ「28日正午」を2度、繰り返した。なんとも不思議な感じ。
滞在先はヒルトン ニューヨーク。 誰もが知っている高級ホテル(1泊309ドル)だが、残念なことにサービスはたいしたことない。さすが、パリス・ヒルトンを排出するだけはある。 正午すぎにチェックインできないのは仕方ないにしても、3時を過ぎても、ロビーのバーでビールを飲みながら待つことになった。 滞在中はカードキーが開かなくなり、セキュリティを呼んだ。同行した人は最終日にルームバーの冷蔵庫の鍵を掛けられ、水すら飲むことができなかったという。 僕がベルリンのヒルトンに泊まった時は、請求書にありもしない駐車代が入っていたこともある。さすがに文句を言った。しかし、あの駐車代は誰のだったのか? そんなヒルトンだが、いいことはある。 それは毎朝、走れるセントラルパークが近いことだ。 ホテルはジョギング好きの僕のために、K氏が予約を取ってくれた。 最初はシェラトンをリクエストしてくれたそうだが、満室だったという。夏休み、ニューヨークはかき入れ時なのだ。ヒルトンも最初は満室と断られたが、なんとかねじ込んでくれたようだ。 ホテルの予約は「満室」を理由に断られることはある。しかし、完璧な手書きの円が存在しないように、完璧な満室は存在しない。ホテルというのは必ず、部屋に余裕を持たせている。ねじこめるかどうかはコネクションがあるかどうか。K氏のコーディネイトぶりはさすがである。 ニューヨークはアートの街として知られるが、ヒルトンのまん前には有名なオブジェがある。 ロバート・インディアナ作「LOVE」。 ロバート インディアナ LOVE スカルプチャー ブログ仲間のジョガー、おたぽんたさんがプロフィール写真として使っていたなぁ、と思い出した。 おたぽんたさんからは、楽天ブログ仲間で走る湘南ジョギング(29日)に誘われていた。 予定さえあえば、と思っていたのだが、この急なNY出張が入ってしまったのだった。しかし、ここでこのオブジェに遭遇するとは、不思議な縁だな。 記念に裏から撮影。「ぶら」と読む。わけないか。 下から見る。 しかし、シュールなのは「E」の文字から見える映画ポスター。「The kill Point」。仲良く?銃口を向け合っています。さすがニューヨーク。 写真はCaplio GX100で撮影。 《新品》RICOH Caplio GX100 VFキット Map価格 56,000円 (税込 58,800 円) 送料別 去年の日記は? 2006/07/28 マリーゴールドの種 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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