テーマ:アメリカ旅行記/生活記(952)
カテゴリ:旅
この日がNYラストナイト。仕事の打ち上げを兼ねて、夜はドレスコードのあるレストランで食事となった。Y氏が今回の出張で頑張った2人をもてなすことになり、僕もおこぼれに預かるというわけである。店は功労者であるK女史のチョイス。
東京も猛暑だが、NYの夏も負けていない。コンクリートジャングルは熱がこもるのだろう。そんな中、夜とは言え、ジャケット着用とは正気の沙汰とは思えない。短パンは持ってきていても、当然、ジャケットなど持ってきていないが、店で貸してくれるということだった。 店はブルックリンブリッジを渡ったところにある「リバーカフェ」。マンハッタンの夜景が一望できる。見事だ。 問題はジャケットだった。色はは黒。春夏物よりも厚め。しかも、アメリカンな標準サイズ。借りてきた猫のようだった。Y氏は「暑い。脱ぎたい」と言い出した。 僕のはそれほどでもなかったが、暑いは暑い。おしゃれとは、我慢を意味する、と誰かが言ったが、まさに。 前菜とメーンを選ぶのだが、僕以外は全員サーロインステーキを注文。僕はロブスターをチョイスした。正直、この国の食べ物の量にはうんざり。 ステーキはさぞ大きいだろうと思ったが、やはり…。クリスマスでおなじみのブッシュドノエルが丸ごとステーキになったような感じ。さすがに女性はギブアップしていた。肉は彼女が一番所望していたのだが。 全体的に、味はまあまあ。値段はプライベートではいかないだろうな。どちらかと言えば、雰囲気を買うという感じだろう。 ともかく、K女史は満足。一行4人はリバーサイドのデッキで記念写真。三脚は持ってきていなかったので、適当な柱に立てて、タイマー撮影。こういう時にCaplio GX100は威力を発揮する。 ついでに前夜のニュージャージーで行われたライヴの写真も1枚だけ紹介。 このパフォーマーが凄かった。 帰りは白タク。行きのイエローキャブは20ドルくらいだと思うが、帰りは70ドル。 セレブなディナーには金がかかる。個人的にはムリだな。 翌日は帰国。このNY滞在記もあと一回で終わり。最終回はセントラルパークをめぐる冒険。 写真はCaplio GX100で撮影。 《新品》RICOH Caplio GX100 VFキット Map価格 56,000円 (税込 58,800 円) 送料別 去年の日記は? 2006/07/30 パーゴラフェンス、ほぼ完成?花壇上にラティス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[旅] カテゴリの最新記事
|
|