テーマ:九州 旅と食(1340)
カテゴリ:旅
しばらくは大分・湯布院旅行を写真を中心に紹介。第1回はアートプラザ周辺。
磯崎新氏設計のアートプラザに行くには、ホーバークラフト乗り場から市内バスに乗り、大分合同新聞前で降りる。目の前にお堀と城壁が広がる。大分城(府内)跡だ。 アートプラザとは何かは過去記事に書いた。 2007/08/17●建物が残った~大分アートプラザの場合 城の本丸はなくて、壁だけが残っている。本丸の代わりには文化会館がある。 東京に住む大分出身の友人は「何にもないところですよ」と謙遜するが、城下町らしい雰囲気がしっかり残っている。 バスの運転手に教えられた通り、通りを右に曲がると、アートプラザの看板があった。 後方に見えるのはアートプラザ。感激のご対面と行く前に、周囲を見回った。道を折れると、見事な白壁がある。「文化財です。大切にしましょう」といった看板も見える。 再びアートプラザから城を眺めると、堀をつなぐ廊下橋が見える。「マディソン郡の橋」は、こんな屋根つきの橋だったなぁ。フィレンツェでも、こういった橋を見かけたが、日本で見るのは初めて。 面白そうなので近づいてみた。城郭と松栄神社とつないでいて、現在も通行可能。と思ったら、平成8年度に復元されていた。 神社の辺りは廓(くるわ)だったそうで、芸能、茶が楽しまれたそうだ。 中に入ると、太陽の光が廊下に模様を描いていた。 こうした昔の文化財を保存、復元しようという土壌があるからこそ、旧大分県立大分図書館もアートプラザとして残されたのかもしれない。 建物が残った 近代建築の保存と転生 本体価格 2,800円 (税込 2,940 円) 写真はCaplio GX100で撮影。 《新品》RICOH Caplio GX100 VFキット Map価格 56,000円 (税込 58,800 円) 送料別 日本初の国際放送を行うなど日本の通信に大きな貢献をした近代化遺産・検見川送信所が取り壊しの危機にあります。これを保存、再生できないかを考えるプロジェクトです。 賛同してくださる方は以下のソースを貼り付けてください。 <a href="http://moleskine.air-nifty.com/photos/kemigawamusen/" target="_blank"><img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/47/0000060947/20/img2159e7f1zik6zj.jpeg" width="170" height="60" alt="musenhozon.jpg" border="0"></a> 去年の日記は? 2006/8/28 浸透性塗料インウッド シダー色 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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