テーマ:自転車(13140)
カテゴリ:自転車・サイクリング
29日昼のこと、携帯電話が鳴った。
日本旅行の、とある支店からだった。 「ツール・ド・千葉に申し込みありがとうございます」と担当者。聞けば、予約した国民宿舎が定員を上回る申し込みで、民宿に移ってほしいということだった。 僕が申し込んだのは7月18日。 過去記事 ツール・ド・千葉にエントリー 随分、遅い連絡だとは思ったが、まあ、ここまでは許せた。 しかし、次の言葉を聞いて、一変。 「大変申し訳ないのですが、宿泊先は民宿とさせていただきますので、料金の差額分(1000円ちょっとだったような記憶)をお支払いいただきたいのですが」 こちらは国民宿舎を希望し、代金は支払い済み。申し込み直後に定員をオーバーしたので、宿を変えてほしいというだけならまだ分かるが、大会2週間前になって、こんな話はないだろう? はっきり言ってカチンときた。 「日本旅行といったら、旅行会社でも最大手ですよ(本心からそう思う)。それが今の今まで、定員オーバーを把握できなかったんですか? それはどういうことですか?納得のいくように説明してください」 自然と言葉はきつくなる。 すると、電話の主は「原因はですねぇ…今、究明中でして…」としどろもどろ。 「今の今まで定員オーバーも把握できず、宿が取れなかったから宿を変えて欲しいといって、客に差額まで要求する。これってプロの仕事といえますか? 自分が仕事ができないって宣言しているようなものですよ。違いますか?」 僕から説教された担当者も気の毒だと思った人もいるかもしれないが、他人から金をもらうということは大変なことなのだ。そこをきちんと分からないヤツが多いから、世の中おかしくなる。 結局、担当者は「すみません、出直します」といって、電話を切った。 夕方、再度電話がかかってきて、納得できたので、宿を変えることを了承した。 しかし、宿なんて、末端の話。所詮寝るだけなんだから。大会の方はしっかりとお願いしますよ。 去年の日記は? 2006/9/1 種から育った、この花の名前は? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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