テーマ:家を買った後のこと。(374)
カテゴリ:街灯をつける
自治会がないから、歩道橋撤去の件が聞こえてこなかったのでは? という山本市議の話は、反省とともに、ちょっとしたショックだった。
ただ、自治会は住民の総意があって、生まれるものであろうし、誰かが押し付ける自治会などは意味がない。みんなの地域意識が生まれてこそ、存在すべきだ。 しかし、初めから自治会とはちょっと敷居が高い。まずは懸案だった街灯の設置で動くことにした。まずは防犯街灯管理組合を設立し、さらに声が出てきたら、自治会とすればいい。 ここの地区は僕らが住むA社が建てた10軒とB社が建てた12軒の家からなる。 B社が建てたところにはいくつか、3灯の街灯が既に設置されている。B社の家に住む、お向かいのご主人に、ゴミ、街灯の管理について聞いてみた。すると、既に防犯街灯管理組合として機能しており、ご主人が地番が若い関係で、組合長を務めている、という。 ご主人によると、預金通帳を作り、組合設立までは3回ほど役所に通ったそうだ。そんな情報を仕入れた後、在宅率の高い9日(日)、近所9軒に「街灯は欲しくないですか?」と聞いて回った。 1軒でも反対があったら、やめようと思ったが、留守の1軒を除いて、みなさん、「それはあったらいいですね」と答えた。 10日(月)、時間が作れたので、市役所に行く。善は急げ。何事もスピードが大事だ。 担当部署は地域振興課。 C氏は「組合を立ち上げるのは手間でしょうから、お隣の組合に入られたらいかがでしょうか?」と提案された。 なるほど。そういう発想はなかった。ただ、10軒でほぼ話がまとまったのに、組合に合流となれば、B街区12軒の賛同を得なければいけない。これはこれで手間だ。 A街区で組合を作った後、年度代わりで2つの組合を1つにするとか、あるいは自治会に移行する方がスムーズに事が運びそうだ。 組合を立ち上げるには組合名簿、専用の口座、組合規約などを作らなければいけない。 街灯は3灯欲しいと伝えたが、原則として40m離れていること、という条件があり、補助が出るのは2灯になるだろう、ということだった。 僕は住民のみなさんに3灯つけたい、といったので、修正しなければいけない。 設置費用は電柱につけるタイプが40,204円(工事費込み)。これに80%に相当する32,160円が補助として出る。このほか、東電への手数料5000円程度も必要。よって、1灯あたり1万3000円。2灯で2万6000円が初期費用。これを10軒で割ったら、2600円ほどか。 月々の電気代は1灯につき375円の定額。この電気代にも補助が出るはずだ。B街区(3灯、12軒)では1軒あたり、1800円の組合費を取っている、という。補助の範囲で仮に設置するとなると、もっと安くなりそうだ。初年度としては5000円ほどの出費+設置のための原資として、計8000円を徴収すれば、町が明るくなりそうだ。 日本初の国際放送を行うなど日本の通信に大きな貢献をした近代化遺産・検見川送信所が取り壊しの危機にあります。これを保存、再生できないかを考えるプロジェクトです。 賛同してくださる方は以下のソースを貼り付けてください。 <a href="http://moleskine.air-nifty.com/photos/kemigawamusen/" target="_blank"><img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/47/0000060947/20/img2159e7f1zik6zj.jpeg" width="170" height="60" alt="musenhozon.jpg" border="0"></a> 去年の日記は? 2006/9/11 パーゴラ、ベストショット? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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