モールスキンとめぐる冒険

都道府県別に続き、全国に１７ある政令指定都市の借金ランキング。

これも総務省が政令指定都市別に取りまとめたもの（平成１９年９月７日）を実質公債比率をワースト順に並べ替えたもの。

数値は平成１６年度から平成１８年度の３ヵ年平均。

1 横 浜 市 26.2%
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2 千 葉 市 24.8＊
3 福岡市 23
4 神戸市 22.3
5 川 崎 市 21.1
6 広島市 20.9
7 名古屋市 20.9
8 京都市 19.3
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9 仙 台 市 17.7
10 大阪市 17.5
11 静岡市 15.7
12 浜松市 15.5
13 新潟市 15.1
14 札 幌 市 14.5
15 堺市 12.6
16 さいたま市 12.1
17 北九州市 12.1

わが千葉市は３位からの不名誉なランクアップ。数字自体も１・８ポイント上昇している。昨年の１位は神戸だったが、ここは震災の影響で借金がかさんでいたようだが、随分改善された模様。

昨年のワーストは以下の通り。

１位）神戸市　２４．１％
２位）横浜市　２３．３％
３位）千葉市　２３．０％

参考：猪瀬直樹氏のメルマガ
http://www.inose.gr.jp/mailmaga/mailshousai/2006/061207.html

借金があまりに多いと、「公債費負担適正化計画」というものを出さなければいけない。

実質公債費比率が18.0％以上の団体が地方債の許可を受けるにあたり、策定を義務付けられている計画であり、総務大臣は、この計画の内容・実施状況等を勘案のうえ、地方債の発行を許可する。なお、比率が25％以上の団体は起債制限を受ける。

県の財政はよくても、政令都市では随分数字が悪いところもあることに気づくはず。ずっと地方の時代と言われているが、現実はなかなか地方財政は苦しい。

無駄な大型公共事業を行っている自治体もあり、自らクビを締めているところも多々ある。

たとえば、千葉市（汗）。

キボールって本当に必要だったのか？30年間で900億円超の税金が使われる見込みという。





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2006/9/20　自作パーゴラの下にコリウス地植えしました