テーマ:自転車(13135)
カテゴリ:自転車・サイクリング
19日、「ツール・ド・ちば」の事務局の方と宿泊トラブルの件とレース中に感じたことを電話で話した。
宿泊トラブルについては詳細に厳しく書いたが、事務局には頑張っていただきたいのが本心だ。 なんせ地元・千葉県をめぐるイベント。どうせなら日本一のサイクリングイベントになってほしい。首都圏から気軽に参加できる。また、日本全国から集まった参加者が、走ってよかったなぁと言ってもらえれば、千葉を全国にアピールできるものになる。 スタートの様子 ゴール地点では、新潟からやってきた年配の方と話した。その方は二回目の参加だそうで、エイドステーションについて不服を言い、「もう来年はいいや」と漏らしていた。 まだ二回目の大会。成熟していないのは仕方ない。しかし、それに甘えていたら、いいものは作れない。 運営していると、参加者の立場からのことは見えてこない。初日のエイドステーションではスポーツドリンクはなく、水とお茶だけで1人1本と限定されたが、残暑の激しい中でのレースで量が足りなかった。 事務局側は上級者よりも遅くエイドステーションに到着する初心者、ファミリー、子供に行き届かなくなることを心配した、とのこと。それも分かるが、水分に関しては熱中症にかかる恐れもあり、余分に用意してほしかった。 旭市のエイドステーションではパラセイルも スポーツドリンクは塩分補給にもなり、筋肉がつることを防ぐ役割がある。事務局も、2日目からは塩を用意し、対処したつもりという。ともかく、予想以上の残暑が想定外だったようだ。 その方からは逆に、食料について聞かれた。初日はバナナだけだったので、バリエーションが欲しかったと答えた。3日目にはソイジョイ、パンが用意されており、少しずつは改善されてきた。準備不足もあったが、運営は改善されているのだ。 送料無料です♪大塚製薬 ソイジョイ(48本)「SOYJOYレーズンアーモンド」 何事もそうだが、誹謗中傷は意味がないが、問題点を指摘することはお互いにリメットがあると信じている。いい大会になれば、参加者も心地よいし、大会主催者もいい大会と言われたいはずだ。 事務局の方は「意見は参考になります。また気付いたことがあれば、公式サイトのメールフォームから連絡ください」と言っていた。参加者の方も、いろいろ書くといい、と思う。こういう大会は主催者と参加者で育てていくものなんじゃないか。 九十九里・蓮沼公園のエイドステーション 僕がこの大会でよかったと思えたのは、千葉の美しい風景に出会え、それぞれの地域では自治会を中心にした地元の方々が温かくサイクリストを迎えてくれたことだ。 交通封鎖こそなかったものの、自転車を優先して道に通すなど協力した上、「ガンバレ、あと●キロだよ」と声をかけてくださる。こういったことは普通のサイクリングではない光景だ。この協力、声援が345kmを走らせる原動力となった。 きのう、野菜の詰め合わせが届いた。エイドステーションの抽選会で当たったものだ。 お礼を言おうと思ったが、贈り主が分からない。再び事務局に電話した。 「この野菜はどなたが提供してくれたのですか?お礼を言いたいのですが」というと、「地元の農協の方が提供してくれたんですよ。お礼は結構ですよ」 僕はみなさんとお会いする機会があれば、参加者が大変喜んでいたと伝えてほしいと言って切った。 日本初の国際放送を行うなど日本の通信に大きな貢献をした近代化遺産・検見川送信所が取り壊しの危機にあります。これを保存、再生できないかを考えるプロジェクトです。 賛同してくださる方は以下のソースを貼り付けてください。 <a href="http://moleskine.air-nifty.com/photos/kemigawamusen/" target="_blank"><img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/47/0000060947/20/img2159e7f1zik6zj.jpeg" width="170" height="60" alt="musenhozon.jpg" border="0"></a> 去年の日記は? 2006/9/20 自作パーゴラの下にコリウス地植えしました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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