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ブログ仲間のcherimoaさんが、名古屋市千種区内で起こった磯谷利恵さんの拉致、殺害事件の被害者による署名活動を紹介されていました。
ご遺族は「3人の被告に極刑を」と訴え、署名を求めています。一回目の提出予定日10月1日までに集めたいということなので、このブログでも掲載させていただきます。 この痛ましい事件については数多くの報道がされました。金欲しさに罪のない女性を襲い、拉致、暴行、殺害し、その死体を遺棄しました。その挙句、3人は「死刑が怖い」といって、自首してきました。 現在の日本の法律は、被害者遺族の気持ちを思うと、どうにも救済しきれない部分があるように思えます。 現在、1人を殺害しても、極刑にはなりません。そんな背景もあって、彼らは自首すれば、死刑は免れると思い、出てきたのかもしれません。しかし、彼らは罪なき女性に彼ら自身が恐れている「死」を導いたことを忘れてはいけないと思います。 犯罪者にも人権、生きる権利はある。死刑廃止論者は言います。確かに人権はあるはずです。しかし、優先すべきは被害者、および被害者家族の救済ではないでしょうか? 死刑廃止論の弁護士にも大きな問題があります。この事件とは離れますが、光市の母子殺害事件。弁護士はなぜ、あんな荒唐無稽な弁護をしたのか? あれは引き伸ばし、かく乱作戦としかいいようがないでしょう。 この弁護士に対して懲戒請求をせよ、とは言いませんが、法律に関わる人間があのような行為をしたら、法律そのものに対する信頼度も失われるのではないでしょうか? 裁判の場では、正々堂々と裁きを受け、しかるべき量刑を受け、罪を償ってほしい、と思います。 人の死は死を持ってしても代償できないものではあります。しかし、極刑以外に償う術はあるでしょうか?あるのなら、教えてください。 今、日本の正義が問われています。 磯谷さんのご遺族がマスコミに宛てた手紙(HPに掲載)を長文ではありますが、引用させていただきます。 許せない! はらわたが煮えくり返るような怒りが、身体中に込み上げてき ます。最愛の宝物の利恵を残忍な手口で奪った殺人者の、何のどこを弁護す る必要があると言うのでしょうか。 神田が被害者の背後から羽交締めして、堀と川岸が暴れる被害者を押さえ つけ、被害者がぐったりしたところへ、堀がハンマーで被害者の頭部を3発殴 った。被害者の血が飛び散り、堀が殴るのを止めた。その後、綿のロープで被 害者の首を堀と川岸が絞めた。被害者がもがくので、神田と堀が被害者の顔 面にガムテープを巻いた。顎から額までグルグル巻きにした。そして、その上 から、レジ袋を被せ、首の部分をガムテープで止めた。被害者はぐったりした が、未だ生きている様なので、神田がハンマーを取り、被害者の左側頭部を3 0回殴打して、被害者は死亡した。 何の関係も落ち度もない人に、これほどの行為ができるのでしょうか。利恵 を惨殺するまでの、鬼畜生にも劣る行為を知るにつけ、あまりの残酷な行為に 怒りを抑えることができません。このような凶悪な犯罪者にも弁護士がつくの です。何の弁護が必要なのでしょうか。私には納得できません。同じ恐怖と苦 しみを味合わせながら、この手で同じように抹殺してやりたい!これが偽らざ る気持ちです。尊い命の代償は、同じく命で払ってください!! これから先何を楽しみに生きていけば良いのかわかりません。ただ利恵の 敵を討たせてください!無念を晴らさせてください!と祈るばかりです。 拉致されてから駐車場で命を奪われるまでの利恵の恐怖と苦しみを思うと、 可哀想で居たたまれない気持ちで一杯になります。できることならもう一度、大 丈夫だからねと言って利恵を抱きしめてあげたい。泣き明かすだけの弱い母 では利恵も心配すると思い、一生懸命気を張って我慢していますが、つい利恵 を思い涙が止まらなくなります。 あえて、悲惨な部分を記載したのは、この凶悪犯罪を二度と繰り返させない ためにも、犯人達を極刑にするためにも、全国の皆様のお力が必要だからで す。どうかご理解とご協力頂き、娘利恵の無念を晴らさせてください。お願い致 します。 平成19年9月11日 磯谷富美子 ご遺族のHPはこちら。陳情書のフォーマットがあります。HPをよく読んで、共感された方はダウンロードの上、署名、郵送してください。 日本初の国際放送を行うなど日本の通信に大きな貢献をした近代化遺産・検見川送信所が取り壊しの危機にあります。これを保存、再生できないかを考えるプロジェクトです。 賛同してくださる方は以下のソースを貼り付けてください。 <a href="http://moleskine.air-nifty.com/photos/kemigawamusen/" target="_blank"><img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/47/0000060947/20/img2159e7f1zik6zj.jpeg" width="170" height="60" alt="musenhozon.jpg" border="0"></a> 去年の日記は? 2006/9/28 種から育てたジニア(ヒャクニチソウ)咲きました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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