カテゴリ:映画
一応書いておくと、ネタバレなしです。
「24 TWENTY FOUR」シーズン4を見終わった。 24 TWENTY FOUR シーズン4 ハンディBOX 就寝前の楽しみだったが、そのまま寝てしまって、朝まで「24」の荘厳なテーマ曲が鳴り響いていることもしばしば。配偶者からは「なんでオフタイマーをかけないの!(怒)」と言われたりした。 シーズン4の評価は?というと、面白い!見ている途中からシーズン5のボックスを買ってしまったほど。24日は「24」の日とかで、25000円くらいするボックスが10000円で売り出されていたからだ。 24ーTWENTY FOURーシーズン5 DVDコレクターズBOX 僕はフジテレビシーズン5をなんの気なしに見始めて、見事に24熱が再燃したクチ。途中から見始めたものだから、知ってはいけない展開を予め知ってしまい、悔しい思いもした。だから、ネタバレは書かない。 24 -TWENTY FOUR- シーズンV ハンディBOX(24シーズン5) 11/22発売 相変わらず、ハラハラドキドキの展開だが、この面白さは黒澤明監督の名作「隠し砦の三悪人」に通じるものがある。 隠し砦の三悪人 「隠し砦」の場合、優秀な作家三人が合宿。一人が主人公たちを絶体絶命のピンチに置くシーンを書くと、残りの二人がそこから逃げ出す手立てを考えるといった具合で書かれたと思う。 文庫本「メイキング・オブ・24」によれば、「24」は4人のライターが互いのメモを交わしながら、2話ずつ書くというやりかた。 リアルタイムでドラマが進行する「24」には、さぞかし緻密な計算があるのだろうと思いきや、最初から完成された「24時間の話」があるわけではなく、撮影と同時に書き進められているという。 途中、意外な人物が敵だと分かるのも、最初から決めていないからこそ。演じる俳優も、自分が善人とも悪人とも知らされていないから、余白のある演技をする。だから、緊迫感、意外性が増すというわけだ。 ところで、このブログのメインテーマである検見川送信所をめぐる話もリアルタイムストーリー。取り壊されてしまうのか、利活用されるのか?さらに言うと、筋書きすらない(汗)。 日本初の国際放送を行うなど日本の通信に大きな貢献をした近代化遺産・検見川送信所が取り壊しの危機にあります。これを保存、再生できないかを考えるプロジェクトです。 賛同してくださる方は以下のソースを貼り付けてください。 <a href="http://moleskine.air-nifty.com/photos/kemigawamusen/" target="_blank"><img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/47/0000060947/20/img2159e7f1zik6zj.jpeg" width="170" height="60" alt="musenhozon.jpg" border="0"></a> 「検見川送信所を知る会」では仲間を募っています。入会していただける方はこちらのメールフォームから「入会希望」と明記の上、 お名前(ふりがな): ご住所:〒 電話番号: メールアドレス: をお知らせください。 メールマガジン「検見川送信所J1AA通信」を購読していただける方は以下のURLからお申し込みください。 http://www.mag2.com/m/0000246340.html バックナンバーも読めます。 検見川送信所についてはここで過去記事をまとめています。 去年の日記は? 2006/11/20 隠れ家(工房)作り(28)~雨降りの朝 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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