テーマ:近代化遺産を歩く(146)
カテゴリ:近代化遺産・検見川送信所
23日に「送信所ナイト」と題したイベントを開催しました。
昼間の見学会には約30人、夜のイベントには約40~50人、延べ70人以上に参加していただくことができました。 昨年10月27日に行った第1回イベントでは台風が直撃しましたが、今回は”春一番”という大嵐!!地元市民、建築関係者、市議では山浦衛市議(民主)の姿もありました。 見学会の模様は河童画人さんの「きょうの河童」に詳しいです。 写真が撮れなかったので、お借りします>河童画人さん。(C)河童画人さん 砂嵐の見学会で、耳の中まで砂が入っていました。夜の懇親会で顔を拭いた時は真っ黒でした。 送信所OBの方がガイドを務めてくださいました。住宅地の真ん中の荒涼たる空き地に建つ送信所の姿には「日本ではないみたい」「こんな天候の中に堂々と建っている姿に、感動を覚えた」といった声が上がりました。 一行は漁師の家「二軒半長屋」を改造したそば屋さん「ふじ竹」さんで腹ごしらえ。その後、検見川公民館で「送信所ナイト」。 記録用のビデオカメラは「こんぱすコーチの全方位日記」のまさやんさんが担当。こちらの日記をお読みください。 (C)まさやんさん 竣工当時を再現したCGの上映などを行い、建築史家の倉方俊輔さんの講演。倉方さんは「想像以上の建物で感銘を受けました」と送信所を紹介。見事な講演で、一堂聴き入ってしまいました。川村博章市議(自民)、川岸俊洋市議(公明)、さんぺい輝枝市議(民主)も大きく頷いていました。 詳しくは倉方さんのブログ「建築浴のおすすめ」をご覧ください。 荒天の中、多数の方の参加、ご協力ありがとうございました。とりいそぎの報告でした。 去年の日記は? 2007/2/24 ジョギング用にウォークマン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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