カテゴリ:DIY・エクステリア
久々のDIYネタです。というのもDIYも久々で…(汗)。
05年9月にマンションから戸建てに移ってからというもの、休みの日にはDIYに勤しんでいたわけですが、かれこれ6年近くも経つと、DIYもさすがにネタ枯れ。ただし、メンテナンスというものが降りかかってきます。 今回は戸建て入居当時に購入した郵便ポストの修繕。 2005年10月18日 (火) 理想のポスト探し~ガーデン造り 当時のauケータイで撮影 いまだにベストセラー商品のようで、現在も同じ型のものが売られています。
ただし、このポストはやや難有りです。 というのは部材。エクステリアというのは腐食にレッドシダーなど強い木材が使われなければいけないのですが、おそらくパイン材のような柔らかい木材のよう。また、木ねじも、ステンレスは使われていません。 では、6年後はどうなっているのか? 向かって左の柱が腐食。ポストの前面が腐食で欠損 柱の部分の根元。腐食で木材がボロボロ落ちる 有名メーカーのものだからといって、安心してはいけないようです。木製のポストを設置するなら、数年に1度は塗装し、部材のチェックは欠かせない。それができない僕みたいな人間は最初から腐食に強い金属製のポストを選ぶべきなんでしょう。 ただ、腐食したかといって、曲がりなりにもDIYerです。エコを考える時代ですから、再生を考えることにしました。 用意したのはラッカーのチョコレート色100ml×2(紹介商品は1/12L)とラッカー用のはけ、薄め液。
一部損傷の激しい部分はレッドシダーに入れ替えました。 現物合わせして、卓上のこでカット 2006年6月22日 (木) リョービ卓上のこ、激安19,800円 左の柱の上部はパテで修復を試みるも、思った以上に損傷激しく、切断という選択以外なかった。 当初、持ち合わせの水性ペイントで塗装しようと思ったのですが、水性だと弾いてしまって、まったく塗れない。上塗りの場合は油性ペイント以外の選択肢はありません。 塗装の前には目の細かい電動サンダーで汚れなどを落とし、布で拭きとりました。 完成形はこちら。 上部の切断面に水が染み込まないよう、板を載せ、ポストの蓋部分も有り合わせの部材で修理。ドアと同じチョコ色を選択したことは結果的に正解だった模様。これでしばらくは腐食の心配もないでしょう。 以下のシンプルなポストと同じような印象ですね。
木製ポストをお探しの方は、上記のような事例を考えつつ、ポストを探してください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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