⑤2019_0424AFVクラブ 1/35 ドイツ軍 Flak18 8.8cm対空砲砲弾&ケース 籐製ケース塗装-1
水性ホビーカラー H27 ライトブラウン(タン)で籐製網部分を塗ります水性ホビーカラー H72 ダークアースで補強木部を塗ります水性ホビーカラー H92 クリアー オレンジで木部ニス仕上げ塗りします蓋の閉じているケースの留めベルトのエッチングもアルミテープと取り替えましたネット閲覧とモールドをよく見てみると側面の留め金具にベルトを通して締め留めるようになる仕様です造形は留め金具の下側にベルトの余長ベロが表現されています別付けベルトはこの金具の上側に合わせる取り付けが必要と確認しました同梱エッチングパーツでは幅・長さが造形に合わない上金属の腰の強さで加工しにくいので排除しました更に自分の感じた使用上の不満は切り離しに手間がかかりゲートバリ残りがどうしても残ってしまい小さな金属部品のバリ取りは困難を極め諦めてそのまま接着してきましたこのエッチングパーツという材料は樹脂部品と比較しては固い・丈夫という程度で自分にとっては扱いにくい材料というのが正直な感想ですエッチングパーツというのも何でもかんでも万能な材料では無いというのを実感しました使いたい箇所に相応しい部品としてチョイスして使用する程度が自分にとっては向いています以前の投稿でも述べた記憶がありますが私の趣味は「プラスチックモデルを作る」であって「金属加工品を作る」ではないと思っているのです良く通販でメーカー別戦車類の専用エッチングパーツで何枚ものシートで気の遠くなるような細かい部品の加工品があり値段が私にとっては目が飛び出るほどの価格を見て驚愕していますネットで閲覧してエッチングパーツを駆使して細部にわたり緻密に製作されている先輩モデラーの製作投稿を拝見する度に「すごい!!」という気持ちで眺めていますしかし「作ってみたい、真似をしよう」という気持ちにはなりません「それだけの再現をするのに相当の時間を費やしたのだろう」、「どうやって接着したのだろう」、「曲げの形状はどうやって付けたのだろう」等々考えるだけでストレスが溜まってきそうです私の目指すプラモつくりは「扱いやすく・作りやすい」「遠目のぱっと見で良くできていると思ってもらえる」に尽きます