3426071 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

久恒啓一

久恒啓一

Comments

日本古典文学研究家@ Re:「たたら製鉄 技と精神(こころ)---誠実は美鋼を生む」(07/30) 日立金属さんプロテリアルに名前が変わり…
山陰中国地方サムライ@ Re:新著「遅咲き偉人伝-人生後半に輝いた日本人」の見本が届く(12/04) ルパン三世のマモーの正体。それはプロテ…
プロの魂たたら山陰サムライ@ Re:「たたら製鉄 技と精神(こころ)---誠実は美鋼を生む」(07/30) ルパン三世のマモーの正体。それはプロテ…
坂東太郎9422@ ノーベル賞(10/08) 「株式会社Caloria代表取締役社長 管理栄…
一町民@ Re:「男爵いも」--川田龍吉男爵の55歳からの大仕事(03/30) 娘は、函館・湯川のトラピスチヌ修道院に…

Freepage List

Category

Archives

2024/11
2024/10
2024/09
2024/08
2024/07
2014/09/23
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
京新聞の「本音のコラム」の9月21日号で、法政大学の山口二郎教授が「日本版マッカーシズム」という小論を書いている。

「今、日本のマッカーシーたちが政府や報道機関を占拠し、権力に対する批判を封殺しようとしている」として、アメリカのマッカーシズムを止めたCBS所属のエド・マローというジャーナリストの戦いを描いた「グッドナイト&グッドラック」という映画を推薦していたので借りて観た。



マローの最初と最後のジャーナリズムに対する警告は今でも生きている。視聴率の高い娯楽番組に対する、報道番組の価値を述べた、心を打つ演説だった。
「学者もジャーナリストも、言論に関わる者がみな、エド・マーローの仕事をしなければならない」と山口は語っている。その通りだと思う。
--
“放送の良心”としてアメリカ国民に愛された、エド・マローの生き様を描いた本格社会派ドラマ。“マッカーシー”批判と呼ばれる歴史的事件を背景に、時の権力者に立ち向かった男たちの真実の物語。

1953年のアメリカは、共産党主義者を弾圧する“赤狩り”の嵐が吹き荒れていた。大手TV局に勤めるエド・マロー(デヴィッド・ストラザーン)や同僚たちにも疑いの目は向けられ、自由な報道すらままならない状況下に置かれていたが、ジャーナリストとしてあるべき姿を追い求めるマローらは、真実を報道することを決意する。

「信念を貫いたマローも、視聴率一辺倒へと傾く趨勢には勝てなかった。その産物としての虚構に満ち弛緩した現在の画面。これは、表現の仕事に全人格を懸けて挑んだ者たちの緊迫感を肌で感じ、その精神を“仰ぎ見る”作品だ。」
--------------------
本日は、東アジア近代事件史のまとめを行った。

日本・中国・台湾・韓国の歴史教科書。
テーマは、南京大虐殺。毒ガス・細菌戦・生体実験。従軍慰安婦。東京裁判。












来訪者 累計 本日 昨日






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014/09/24 06:08:44 AM
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X