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石毛博史の直球勝負

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石毛 博史

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 7日の横浜戦(フルキャスト)で山村投手が約1ヶ月ぶりの勝利をおさめました。好投してもなかなか打線の援護を得られず、白星を手にできない試合が続いていました。山村投手自身も相当苦しい思いをしたと思います。

 さて、好投してもなかなか勝利に結びつかないケースは結構あります。これは投手の微妙なリズムが影響することが多いですね。僕も好投しながら「何で打ってくれないんだ」と思って投げたこともありましたが、こういう苛立ちがリズムを悪くして、攻撃に影響することは多かったですね。

 山村投手とは近鉄時代に一緒にやっていましたが、彼は力で押すタイプではなく、丁寧に投げるタイプ。ボールのキレ、コントロールで勝負するタイプですから、バックの援護が不可欠なんです。しかし、裏を返せば、一番ピッチングのリズムが野手に影響するタイプでもあります。この1ヶ月、山村投手がマウンドに上がるたびに(どうしてもひいき目に見てしまうのですが)打線の援護が少ないなあと思って見守っていました。

 しかし、あえて元同僚として山村投手の課題を挙げるとすれば、このリズムだと思います。テンポが悪いと守りのリズムを崩しエラーにつながりますし、攻撃のリズムを崩すことにつながります。このへんをもう少し考えてもらえれば、勝ち星につながると思います。

 そんな山村投手に手本にしてもらいたいのが、新外国人のグリン投手。彼も同じタイプですが、彼のテンポはポンポンとリズムがいいので、守備もリズムが作りやすく、攻撃にもすんなりと入っていけるところがあります。山村投手には、大いに参考にしてもらいたいですね。





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Last updated  Apr 15, 2012 12:23:22 PM
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