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最近、そこそこ名前が出てきたバンドなんだけど、
友達のバンドのライブに行って来ました。
お客さんもぼちぼち入っているんだけど、何か物足りない・・・。

よくよく考えてみると、イギリスに行った時、とあるライブハウスに入ったことを
思い出した。

そのバンドは無名で技術的にも日本のインディーズバンドとあまり差はない
けど、お客さんがいっぱい入っていた。


何が違うのだろうか。


国民性なのかもしれないけど、イギリス人は音楽を楽しみに来ている感がすごいあったように思う。”会社帰りにちょっと飲みに行く感覚”でライブハウスに来ている。

今日見た日本のライブのお客さんはほとんどメンバーの知り合いだ。
日本のインディーズバンドの大半はそんなもんでしょう。

これはライブハウスの問題もあるかもしれないが、
もうちょっと”会社帰りに寄ってく”感覚でライブを見れる土壌があってもいい。
そんなライブハウスもあまりないように思う。

やはり国民性かな？

でもライブハウスに飲みに行くのがクールな時代になって
30代40代のお客さんが平気でインディーズバンドを楽しむようになると
日本の音楽シーンももっと盛り上がるのになぁと
感じました