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2019年4月19日 豊島区 昼 12:25頃
運転していたのは、東京都板橋区弥生町、旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長。捜査関係者によると、事故の約2年前の29年に免許を更新した際、75歳以上が義務付けられている認知機能検査で、問題は確認されなかった。認知機能の低下の恐れがない「第3分類」と判定されたとみられる。事故後の警視庁の調べにも、「持病はない」と話しているという。 飯塚元院長は事故当時の状況について「アクセルが戻らなくなった」と説明しているが、運転席の足元付近にペットボトルなどの落下物はなく、ペダルに物が挟まって動かなくなる可能性はないことも確認された。エアバッグが正常に作動しており、車の機能に不具合はないとみられる。 警視庁は飯塚元院長が運動機能の低下などで操作の反応が遅れ、車を暴走させた可能性があるとみて、車の操作状況を自動記録する「イベントデータレ コーダー(EDR)」などの解析を進める。 飯塚幸三さんはこんな人 工学博士(東京大学) 瑞宝重光章受章 旧通産省・工業技術院長(現・産総研所長) 国際度量衡委員会・副委員長 軽量研究所長 国際計測連合会長 日本規格協会理事 ㈱クボタ副社長 「世界の規格便覧」など著書
通行人が次々とはねられ、31歳の母親と3歳の娘が死亡 情報誌『選択』2017年12月号の記事『「プリウス暴走事故」はなぜ多い』https://www.sentaku.co.jp/articles/view/17594
『 ・・・だが、ETCSの構造面での欠陥を指摘する声もある。 前出の(2010年)2月23日の公聴会では、証人として出席した南イリノイ大学のデービッド・ギルバート教授(自動車技術学)が、 「『迷走した信号(stray signal)』が、安全装置を作動させたり、車両のコンピューターシステムに痕跡を残すことなく、システムを通過してしまうというシナリオを3時間半で再現できた」 と証言。この現象が必ずしも急加速につながる訳ではないことを強調しながらも、 「他の問題が起こっても、検知されなくなっている可能性がある」 と、システムの安全面に疑問を呈している。 』 以上。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 21, 2019 11:28:31 PM
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