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May 2, 2019
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​​​​​​​日本人には欠落した概念なのか 

"Integrity" (堅固な)正直さ, 誠実; 高潔 ・・・規範

思うに、明仁さんと美智子さんが当代唯二の該当日本人であったのかも知れないと。
 少年、青年皇太子明仁の教育掛として全身全霊を傾けたと考えられる小泉信三氏の存在抜きに、平成天皇の深い信念(歴史観・人間観・立憲民主の中での象徴天皇観)は形成されえなかった、と言ったら過言であるだろうか・・・「忠恕」(自己の良心に忠実で人の心を自分のことのように思いやる精神です・・・) (NHK『”天皇の先生”になった男 小泉信三「象徴」とはなにか』を看て)


『大伴旅人は奈良時代の歌人である。七三〇年、彼は赴任先の大宰府(福岡県)で屋敷に部下たちを集めて、花見の宴を開いた。正月十三日、今の暦で二月初めに当たる。
 そこで読み合った皆の歌を記録し、その序文に「時に初春の令月にして、気淑く風和ぐ(​時初春令月気淑風和​)」と書いている。「季節は早春のよき月、空気は爽やかで風も穏やか」というような意味である。』
​ 

後漢の時代、二世紀に活躍した文学者でもある張衡「帰田賦」には​

 「​​​仲春月、時気清​​​春二月、季節は穏やかで空気は澄んでいる)」
 とあって、「文選」という奈良時代の貴族たちの必読書に載っている
 大伴旅人(もしくは憶良)の脳裏には、この一文があったことだろう。
 「万葉集」は日本の歌集だが、そこには中国由来の文化が色濃くみられる。 日本の伝統はここからきているのである。』

​(以上『』は、小島毅 東大大学院教授の4月3日の東京新聞の論文より抜粋)​

(以下『』は、白井聡氏の日刊ゲンダイの記事より抜粋)

『しかし、つまらぬ世襲政治家に過ぎない安倍晋三が天皇をしのぐ権威を自力で獲得することなどできようはずがない。ここにまさに、私が「国体論 菊と星条旗​」で論じた「国体」特有の現象が表れている。「戦前の国体」においては、国民はあたかも家長としての天皇の所有物であるかのように扱われ、悲惨な末路を迎えたが、占領と安保体制を通じ、「菊から星条旗へ」と頂点をすり替えて国体は生き延びた。新元号を巡る​​安倍の傲り高ぶった振る舞いを可能にする権威性とは、要するに、彼が米国の代官であること以外に求めようがない。天皇化した米国の代理人として、安倍は堂々と​​元号を私物化してみせた。』​

『しかし、政権支持率の推移を見るに、事の異様さに気づいている国民は少数派であろう。​​​「初めて国書を典拠とする元号」という与太話を聞かされて喜々としている国民に未来はない。​​​令和は最後の元号になるかもしれない。』

『心臓と脳の意味』
​​​​​  『・・・ひとことで表現するとすれば、”動物とは、胃袋と生殖器に目と手足がついたもの”ということになる。そして血管と神経が、それぞれ両者の隅々にまでいきわたり、植物的いとなみと動物的いとなみを推進することになるのであるが、この場合​心臓と脳​それぞれの一部が極端に発達したもので、おのおのの中心の座をしめることはいうまでもない。』(「ヒトのからだ」(三木成夫著)P38より)​

 この地球が出来た(生まれた)のが約46億年前で、ゾウリムシのような単細胞生物らしきものが海中に現れたのが約38億年前だそうです。そのころには酸素はほぼゼロに近かったようです。ミトコンドリアが現れるにはまだ20億年ほど経たねばならなかったようです。それは、地球表面に酸素が存在するようになったことと対応していることのようです。・・・不思議ですね・・・この世界は・・・大小さまざまなエネルギーの渦・・・生命

以上妄想ひとりごとでした。

 上記のつまらぬ世襲政治家かつ阿呆がまたやったので追加です。
 

「末永くお健やかであらせられますことを願って“い”ません」――。4月30日に行われた「退位礼正殿の儀」で、安倍首相が「国民代表の辞」として挨拶した際、「已(やみ)ません」を「己(い)ません」と誤読したことに対し、右翼団体「一水会」が激怒している。

​ 安倍首相の発言を受け、一水会は公式ツイッターに〈安倍総理が、4月30日の天皇陛下の退位礼正殿の儀で「天皇皇后両陛下には末永くお健やかであらせられます事を願って已みません・・あらせられます事を願って(已)いません」とやってしまったこれでは意味が逆。問題は、官邸HPから映像削除したこと。潔く字を間違えたこと認め不見識を謝罪せよ〉と投稿した。​

 ネット上でも〈字が読めないという事より、こんな人生最大の舞台で、普通の神経なら読み合わせ位はしてくるだろう。彼等の天皇を利用できれば良いという姿勢が現れている〉〈極めて厳粛な場で、自身で原稿を作成せず、読む練習すらしていない〉とケチョンケチョンだ。

​​ 安倍首相は過去にも「云々」を「でんでん」、「背後」を「せご」などと誤読している。

 ​知的レベルは首相の条件には全くない日本であった。

​​​





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Last updated  May 10, 2019 10:22:58 PM
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