イーグルスブログTOP
真秀 まほろばへ  楽天ブログ(日記・ブログ) 314940 ランダム
HOME | DIARY | PROFILE

真秀 まほろばへ

真秀 まほろばへ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
October 8, 2019
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類

1950​​ 属国日本の源流アメリカ

ジョン・フォスター・ダレスの遺言(?)です。

​​ダレスはサンフランシスコ平和条約で取りまとめ役を果たし、同時に日米安全保障条約の締結を導いた。ジョン・ダワーによると、ダレスは締結後に以下のように述べたという。(ジョン・ダワー著、猿谷要監修、「容赦なき戦争 太平洋戦争における人種差別」、​​508510ページ、平凡社、2001年、John W.Dower,War without mercy,page310,311,Pantheon Books,1986 

​​他のアメリカ人と同様、占領によって改革されたとは言え、約67年前まで熾烈な戦争をした相手の日本人を信頼できるか疑っていた。アメリカと交渉する裏で、中華人民共和国とも通じているのではないかと疑っていた他のアジアの国々に対して日本人が、しばしば持っていた優越感と、西側陣営の「エリート・アングロサクソン・クラブ」に入る、という憧れを満たすことで、日本人のアメリカやイギリスなどの西側陣営に対する忠誠をつなぎ止めさせるべきだ。日本を再軍備させ、自分たち西側陣営に組み入れるということと、一方、日本人を信頼し切れないというジレンマ日米安全保障同盟、それは永続的に軍事的に日本をアメリカに従属させるというものを構築することで解決した。​​​

これが日本の現実である。

 

 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  October 8, 2019 10:37:39 PM
コメント(0) | コメントを書く

Calendar

Headline News

Profile

サム1648

サム1648


© Rakuten Group, Inc.
X