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不思議に思ったことはありませんか? 日本の報道を見ていると「北朝鮮は厳しい経済制裁を受け、貧乏で孤立した閉ざされた国」ということになっています。しかし、そんな国がどうやって核開発なんてできるのでしょうか? 資金は?技術は?一体どうしているのでしょう? 噂では、パチンコ経営や武器・薬物密輸などから資金を得ているという説もありますが、それだけでは足りるはずがありません。必ず支援している他国がいると考えるのが自然です。 北朝鮮の核開発が急に進んだのは、2000年にスイスの大手グローバル企業から軽水炉を買ったところからスタートしています。当時この企業の役員だったのがアメリカのドナルド・ラムズフェルド氏。彼は翌年、ブッシュ政権の国防長官になっています。そしてこの企業は軽水炉を売った直後にイギリスの会社に買収され、これまたタイミングよく、同年にイギリス政府は北朝鮮と国交を樹立しています。こうやって聞くと仲良く手を取り合ってるように聞こえてしまうのですが、これは偶然でしょうか? 実は、これらの国が狙っているのは、北朝鮮に眠る200兆円とも言われる豊富な地下資源。日本に住む私たちが北朝鮮の核ミサイル攻撃の脅威に晒されてきた裏で、イギリス、ドイツ、中国、ロシアなどが大量の投資をし、北朝鮮を潤しています。 人の行き来も盛んで、北朝鮮に旅行する人は毎年数十万人にも上り、意外にも北朝鮮は欧米人に人気が高い観光立国です。しかも、ピョンヤンの空港カウンターにはドイツの国際宅急便であるDHLのカウンターまであります。どこが閉ざされた国なのでしょう? この北朝鮮の話は、日本の報道と実際がまったく違う例の1つですが、こんな話はまだまだあります。 (左は北朝鮮のミサイル。右は米陸軍のミサイル。 どうなってんの?) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 9, 2019 09:53:00 PM
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